2021.12.31
 
今年もお世話になりました。

今年もコロナ禍の影響が強い年でした。と挨拶しておきますが、私の心持ちはそれほど変わった訳ではありません。60前後は一番引退を考えていた頃で、年賀状もやめよう、身辺整理をして綺麗に旅立とう、などと余裕のあることを考えていました。ところが70を過ぎるとまた現役感が戻ってきて、とりあえず目先の仕事を片付けよう、という気分になっています。求職活動をしたり、年賀状も自分から年内に書いて、iphoneも4年近く更新しないでいたんですが、最新型を購入しました。ついでにiwatchだ、とこれまたいちばん廉価版のSEなど手にはめております。というわけで来年もまだまだ足掻いてみようと思っている次第です。
 
 以下はhttp://blog.pahko.jp/ 2021抜粋です。


1月 落ちた!
私の数少ない友人の一人である筆者A氏とは年に4度ほど会って飯でも食べる間柄です。映像視聴会と称してA氏の映像収集品からいくつか見せてもらう、という例会の後、送ってくれた時、階段の後ろを歩いているA氏が足を踏み外して落ちた。それで救急車を呼んで入院することになった次第。入院は6ヶ月に及び、退院した時は夏になっていました。
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1月16日


2月 メダカの水槽
別邸で一時の憩いにメダカを買っている。ホームセンターで購入した水槽にヒーター、エアレイションを入れて8匹ばかりのメダカを入れた。スネイルという貝が大発生したり、ミジンコのような淡水プランクトンが発生したりといろいろ変化が楽しめる。1日一回餌をあげて様子を見る。
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2月28日


3月 映画館 
1時間半かけて通勤している。基本週に2回。途中の木場にシネマコンプレックスがある。途中下車して映画を見るのにちょうどいい。この日も映画館のあるイトーヨーカ堂のビルに至る広間を歩いていると中学時代の恩師から電話がかかってきた。先生は東大病院に入院していて、明日ガンの手術をするという。肝臓だそうだ。私はつい嬉しくなって、私の父親は肝臓がんで死んだんです!と報告していた。先生はここは階が上の個室で景色がいい、といってそれじゃあ、と電話は切れた。私はもっと話していたかったが、映画の時間が迫っていたので話はそのままになった。映画が終わって、先生との会話を思い起こして見ると、手術直前の病人に対して、その病気で死んだんです、はない挨拶だと思った。こういうやらかし方は私にアスペルガーの傾向があるからだろう。相手のことをまったく考慮しない発言である。そしてそのことにまったく悪意はない。事実の報告をしただけだと思っていたからだ。それから9が月がたったけど、こわくて先生に連絡できない。何かあればしらせがあるとは思っている。
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3月3日


4月 ママがいい。
渋谷井の頭線の改札。ママはこれから仕事。私たちじいじとばあばちゃんが孫娘をその間ベビーシッターをすることになった。この4月から小学校に入学する孫はママと別れるのが嫌でごねているところである。ママである娘は、仕事先に連絡して30分の猶予をもらい駅のホームで孫をなだめて私たちに引き渡した。この4月に引っ越しもして保育園の友達とも別れて孫は早くもピンチである。
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4月3日


5月 リズムケア
早起き生活、というサイトを長い間利用していた。起床時間を入力するサイトで過去の起床時間を見ることができる。それが2月頃サービスを辞めた。15年ほどの記録がなくなってしまう。といってもそれほど見るわけじゃない。年に一二度気になった時参照する程度である。無料のサイトなので、文句が言える筋合いはない。それで同様のアプリがないか探した。このリズムケアというのはなかなか優れもの。起床時間だけでなく就寝時間も記録できる。体重も記録できてさらにそれがグラフになって出てくる。他にもいろいろ記録でき、設定の自由度は高い。しかも手元のモバイルホンに入っているので、なくなることはない。これが無料では申し訳ない。課金があればしてもいい、それくらいのアプリである。それで体重を毎日入力して2月で4kほどの減量に成功した。
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5月7日


6月 スタッフルーム
これが私のメインの職場のスタッフルームである。机の前に掲示板が必要になり座卓を活用しては貼り紙ボードを設置したら、あれこれ移動しなくてはいけなくなり、部屋の大改造に発展した。それが一段落ついたところである。この職場もつい2、3年と思っていたらもう7年目になる。上司の校長先生からシニアマネージャーなる呼び名を頂いたがもちろん雑用係の尊称である。昨年の週3日から今年は週2日になった。仕事ができるまでやってくれと言われている。
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6月18日


7月 2回目接種
コロナワクチンの2回目接種。地元の三鷹市から通知が来た時すぐに申し込んだ。TVに写っていた千代田区の会場である。私にしてみれば、コロナワクチンをうたない選択肢はない。職場でも若い方は結構打ちたくないという人が多い。アレルギーのある方は別である。でも副反応が怖い、という反応は私には理解できない。もっとも世の中は理解できないことが結構多いので、そういう方もうまく生き延びてほしいと思う。
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7月7日


8月 ギル男リリ子
夏のお盆休み、冬の年末年始、時には春休み。仕事が休みの時は娘の家から飼い犬を預かることになっている。娘一家は旦那の実家に行くのだ。犬は車に酔うので連れて行くことができない。これをペットホテル業務と称している。犬は飼ったことがないのでこれはこれでいい経験である。自分の時間がとられることを気にしなければむしろ歓迎している気分。自分の時間と言って大したことはない。なので定年を過ぎても宿泊を伴う旅行に行くことはほとんどない。もっとも私は旅行しなくて全然平気である。妻は旅行が気晴らしになるようなので、女友達と京都などへ行っている。
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8月15日


9月 樹木葬予定地
墓をどうするか。私どもは二人とも末っ子なので、実家の墓に入る気がない。そもそも家に遺影もない。実家は千葉九十九里浜と小笠原父島である。いずれも海の近くだがそこへ入る気はない。そこで都立霊園の樹木葬に申し込んだ。遺骨を粉にして木の根元に埋めてくれる。その後は何の世話もいらない。おもえば住まいも住宅公団や民間アパートで持ち家になったのは人生後半である。公立の世話になるのは慣れている。生きている時の住宅と同様に倍率が高い。15、6倍のことあった。毎年申し込んで毎年落選していた。それが今年受かったのである。それでさっそく予定地を見に行った。予定地は初め小平霊園だったがすぐ満員になって今回当たったのは多磨霊園っである。
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9月23日


10月 芸能学校
週2回通勤している通信制高校は芸能の専門学校に付属している。芸能界にパイプを持つ専門学校なので、朝から挨拶は「お疲れ様です」である。ここに勤めて3年目。通勤時間が長いのを別にすれば、私にあった職場と言える。生徒さんたちも可愛い女子高生が多い。例によってシュウちゃんと呼ばれたりしている。
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10月13日


11月 庵野康明展
シン・エヴァンゲリヲンの完成を記念し広報活動の一環として企画された展覧会。単に庵野監督個人の作品展というよりはオタク文化の集大成の色合いが濃い大変見所のある展覧会だった。高校時代の油絵とか大学時代のアニメ原画とかこういうところでないと見られないものがたくさんあった。今年は諸星大二郎、横尾忠則、と大物の展覧会を見たがどれも当たりだった。六本木の国立美術館、木場の東京都現代美術館、三鷹市美術ギャラリー、いずれの企画も素晴らしかった。それに反し、以前BOWIEやバンクシーの展覧会をやった湾岸の倉庫などは値段が高いだけで不満の残るものだった。企画者が悪いんだと思う。
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11月04日


12月 M1mac
今年はパソコンでイシマ製作所なる名称で画像編集をしたり、ビデオ編集をしたり、それをyoutubeにあげたりした。しかし現在のiMacでは満足いく編集ができなかった。ファイルに書き出すにしても大変時間がかかるのである。そこで処理性能が大変良いM1macに目をつけた。初めはmacminiを検討したが、ディプレイが10年以上前のものなので、意味がないと思った、すると選択肢はmacbookproかmacbookairになる。値段と自分がすることを考えてairの13inchにする。それでもmemoryは16G,ストレージは1Tを奮発した。こういうものはもう買わない、と5年前は思っていたが、方針変更である。M1はiPad、iphoneは13miniと新しいのが一応揃った。
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12月27日