ぱーこシティ

絵ハガキ

今日の一句
木苺や足に絡まる蛇イチゴ　浮浪雀

市報配達の日がやって来た。
新しく購入したカートに250部入れて
天候は晴天で日差しが強い。
鼻の頭が日に焼けた。
順調に終了。１時間２０分。

カートをひきづって配布地域まで歩いて行く途中で
登校児童の道路横断を黄色い安全旗を持って誘導しているおばさんがいた。
私を見て、不審者か世の役に立つことをしている人か、判断に迷う表情をした。
そうか、シルバー人材センターの名札と腕章を忘れた。
もうだいぶ歩いて来たので、取りに帰るのは面倒だ。
なくても仕事に困らない（私は）。
相手が不審者かどうか判定に困るだけだ。
もっともシルバー腕章をつけても、不審者判定に一定の安心保証が生じるだけで
一見不審者の外見は変えようがない。

我が身の安逸より人様の迷惑
これに重きを置かなくてはならないじじいなのだ、私は。
家に取りに帰る。
これで１５分のロスタイム。

その１.腕章名札を忘れる。

KIDS業務
手のかかる利用者さんが増えたので、
人員を増強する。その手はずをあれこれ整える。
相手のいる業務なので、自分だけで納得すればいいものではない。
メール電話あれこれやって事務長、事務担当者、依頼した講師、私の
4者会談をしてなんとか収める。
すると予定していた別の講師から日程の調整がつかない、という連絡がLINEで入る。
さっき収めたはずの前提が狂った。
その調整を事務担当者とする。
なんとかなりそうだ。

その２.職員増員トラブル

明日は運動会。天候が不調のことが予定されている。
朝方に雨がぱらつく。気温も高い。実施の判断は朝方6時前に行うことになっている。
開始時点で雨が止んでいても、グランドのコンデションがどうなるかかわからない。
上の判断は、早めに中止決定を出して、確実な日曜日に実施、月曜日は代休とする、
というものである。

すると月曜日のKIDS業務をどうするか、という判断が必要となる。
これは15日にすでに予告してあった。その内容にそって利用者に一斉メールを送る。
また担当講師にもメールを送る。すると上の方から、KIDS業務は休みにしないで実施できないか、と打診される。もうメールしてしまったし、今から変更するのは難しい。そのことであれこれやりとり。LINEや電話を使う。今回の措置は変更できないが、再検討することになる。

その３.天候による不測の事態対応

本日の講座の時間になって子供達は集まって来たが講師の先生が来ない。
講師の先生に電話すると、「今日はいかないことになっていましたよね」と言われる。

あっ

まったく忘れていた。
メールの過去ログを調べると一月前、確かに担当講師からその連絡があり、
私は「了解しました。諸連絡はこちらでやっておきます」と返事していた。
それをまったく失念。一月も前だから、その日が近づいて１週間前ぐらいに対応するのがいいだろう、と思ったことを思い出した。
それにしても、この先生が来ない時点で、その一月前の連絡事項を思い出してもいいはずだ。それがまったくなかった。なんで来ないのか、講師の先生に電話連絡して確認しているのだ。「いいようにやっておきます」と返事したこの私が。

ま、義理欠く恥かく情けかくの３欠く人格を発動。

子供達は「なんで」「どうしたの」「えー」と口々に抗議している。それをなんとかなだめて10名は放課後クラブに戻し、４名を下校させた。しかしこの４名は本来１時間後に下校することになっているので、保護者もそのつもりで在宅していないかもしれない。低学年のクラスなので、その確認が必要。さっそく関係者に一斉メールを出して謝罪、事情説明、今後の補講について連絡する。該当４名の保護者には電話で謝罪説明しなくてはならない。２名は相手が出た。丁重に謝罪して説明。日頃のゾンビ業務の実績があるので一応納得された。１名は留守電に入れる。しばらくして相手から電話がかかって来て、謝罪、説明。この方も納得された。１名だけ、いつも厳しい指摘をされる方が２０回コールしても出ない。この方にももちろんメールはいっているはずだ。これを追求すると傷口をひろげるだけの気がする。先方が言ってくるまで放っておくことにする。つまりは片付いていない件が１件。
以上を同僚に報告説明。この恥欠く、をしておかないと子供と保護者がこの件で何か言って来たときに組織として対応できない。
残りは講師の先生への連絡。先ほど電話した時に「ん？」と不振な口調だった、私は「そうでした」と言っただけで「保護者、児童への連絡を忘れてましたー」とまで説明していない。来週講座のあった時、子供達は口々に「先週どうしたの？」と聞くであろうから、そのことあらかじめ伝えゾンビに言っておいたが、ゾンビが連絡を忘れたのだ、といってくださいと説明しておく必要がある。これは来週にしよう（これも忘れるおそれがあるな。未解決問題がもう１件）

その４.一月前の連絡を忘れていたことをまったく思い出さなかった件

以下記入時間がなくなって来た。

その５．砂かけKIDSとの激しい戦い。髪の中まで砂まみれ。
その６．キッズ送りに波乱。駅でまつこと30分。NPO総会に遅れる。
その７．NPO総会。開始遅れた上に議場混乱。検討課題さらに増える。
その８．駐輪場入り口で酔っ払いの巨漢に遭遇。あやうくかわす。
その９．教育補助ボランティアお断りの連絡。先方の希望する条件と合わないので取りやめ。

自分のところで解消できそうなこともあるが、
全体として感情の流れの基底が枯渇してきた。

もう、我慢して生きているのが嫌になった。
やりたいようにやるんだ、ちゃぶ台返しを企てる件。