2018年05月21日(月)
青嵐 [日記]
今日の一句
青嵐生足晒す五月祭 浮浪雀
学会退会問題。もうここ20年ほど、この問題がいつも通奏低音のように胸にある。
いつかそれに手をつけなければならない。その時が来たら自分に納得が行くように処理しなければならない。その時が来た。
初めは2年分14000円の会費が嫌だったが、HPを見たらかって私が編集に関わったコンテンツが乗っていた。仲間内の勉強の成果を一般に提供するのはまずいだろ、と私は自分の原稿を上げることを断った。私の書いた原稿のうち、一つは別の人が書いた。もう一つは項目が無くなっていた。書く人がいなかったんだろうと思う。そのことを忘れていた。もうとっくにやめていてよかったんだ。
この学会だけでなく、同じように以下の学会も以前に退会届を出してやめてある。
心理臨床学会
人間性心理学会
学生相談学会
精神衛生学会
みな、頭に「日本」がつくが省略した。
書きかけた会費納入の振込用紙をやぶり退会のハガキを出すことにした。記録のためにハガキの文面を掲載する。
2018.5.21
〇〇学会 会長 〇〇〇〇 様
退 会 届
東京都支部 〇〇 〇〇〇〇
上記会員、退会の処理をお願いします。
会費は平成29年度、30年度未納となっております。
2001年学会開設時より会員として研鑽してまいりました。初期学会の研修会、総会など〇〇で行われた際には、会場裏方として微力を尽くしました。5年ほど前には広報委員として研修テキストの編集作業などに関わらせていただきました。〇〇の資格もいただきましたが、更新もせず失効しております。ここ数年は年会費を納入するだけで、なんらの学会活動もせず会員身分を浪費しておりました。学会創立〇〇周年を迎え、また一般社団法人として新たな船出を迎えるにあたり、今後の発展をお祈りして退会の連絡とさせていただきます。お名前を存じ上げている先生方がますますお元気にご活躍されるようお祈り申し上げます。
ついでに一般公開しなかった原稿も上げておく。
原稿A
原稿B
よくかけていると自分では思っているが、一番気に入らないのは上から目線で書いているところである。人の成果を引用しただけでいばっているのはロクでもないことだし、事例として書いた経験もどこかに「自分すごい」の匂いがする。恥ずかしいことである。
結局、先週の金曜日以降、鼻風邪だったことが判明する。土曜日の業務中も昨日の五月祭も粘膜崩壊状況でやりすごし、今日は外出の予定だったが中止してどこにもいかずにごろごろしていた。調べると昨年の12月以来で、その時は葛根湯で直したのだった。
それでさっそく葛根湯を飲んで昼寝をして昔の写真を見て復活するべく養生した。
電話f18min
Posted at 11時33分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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