ぱーこシティ

スキャン・マウス

今日の一句
夕暮れに虫鳴く路地の向こうかな　浮浪雀

朝３時に起きて、あれこれネット業務
５時に２度寝、起きたら７時半だった。

いつもより１時間半遅れて朝食。
市の配布物がまた来た。
１時間ほどで配り終える。
秋めいてきて、さすがに汗だくにはならないが、
それでもシャツから着替えた。
今日の巡業公演の準備。

昼食後巡業公演。
まずまずの出来で終了。

帰宅後、amazon注文のスキャン・マウスを設定。
思い通りの成果が出て満足。
だがまてよ、と思いMACのは対応していない、という旧製品をつないでみたら
なんの苦労もなく使えた。
なんだ買わなくて良かったじゃん、と思った次第。

このスキャン・マウスというのは、
スキャンしたい画像の上でマウスを滑らすだけで
その画像をパソコンに保存できる、というもの。
現役教員時代に購入して、教科書の図形などをコピーして
試験問題作成に使っていた。写真の右側、黒いものがそれである。
MSC10といいます。

ネットで調べると、これはwindows10に対応していない。
もちろんmacにも対応しない。もう５年以上前の製品だから
しかたないか、とamzoねって白いMSC20を購入。
これはmacの白とも似合って文句はない。

ネット上の情報はあてにならない、ということが良く分かった。
やはり自分で確かめて行うがいいということだった。
このMSC10も立派に現役販売している。ドライバーはサイトからダウンロードできる。

まあ、使う知人がいそうなので、あげようと思う。

ところでまた訃報である。
タクシー運転手O氏に続いて、やはり熱海別荘参加者のS君が亡くなったという。
昨年あのキリマンジャロに登り、今年その土産話とキャンプメシを皆に振る舞ってくれたS君である。君付けなのは、私より２年下だから中学時代の呼び方でいうとそういうことになる。

この７月に元気な姿を見たばかりなので、驚いた。同じ参加者でもO氏のやせ方は鬼気迫るものがあり、ひょっとしたらと誰もが思った。かれも覚悟の上だったと思う。タバコ仲間の彼とは「俺たちはいつ何があってもおかしくないんだからよ」と軽口をたたいていたのだ。私はもちろん本気だな、と思っていた。しかしS君についてはその疑いを感じなかった。順番でいえば私が先である。かれはキリマンジャロに登る強者、喫煙の習慣もない。
この9月19日に亡くなり、その日に友人（これまた熱海別荘例会の参加者）宛てに息子さんの名前でメールがあった。それがO氏の火葬に立ち会ったoz氏に転送された。そのoz氏より私のところへさらに転送されてきた。職場同僚の父上の告別式に参列してから1週間経っていない。秋に入って死に神のヤツがますます業務に邁進しているというわけだ。
告別式は23日というので、参列しようと思っている。横須賀である。死因はがんだという。この速さは膵臓か。

QB床屋。髪染め。