2020年02月13日(木)
老の春 [日記]
今日の一句
老の春もういいかいまあだだよ 浮浪雀
3時過ぎに起きる。
昨日の、まあだだよ、の残りを見る。
内田百間の晩年の話。
古き良き時代の師弟関係の話。
黒澤はこういう関係を求めていたのだろうか。
この後に描いていた脚本が雨あがる。
それを監督した小泉堯史が助監督をしている。演出補助に本多猪四郎の名前がある。
以前は気づかなかったところが気にかかる。
黒澤明は人情の人だったのか。この感情だだ漏れ具合はどうだ。
綾瀬業務
今日も30分で終わる。
職員室に行って、名札と勤務表を受け取る。
講師の名札はロッカーに入っている。
それを出してもらうときに、若いにいちゃんの先生に
「ぱあこです」と一応私の名前を言う。
存じてます、と返事をするあたりはまともである。
しかしこの70のじじいをどう扱っていいか、困惑しているのもわかる。
あまり若い人に気を使わせてもなあ、とか思う。
私としてはまあタメ勝負できると思っているんだが、相手がそうおもっていないんだから仕方がない。
今日も30分で仕事がなくなる。
あっさり退勤。明日試験なので、来週は採点業務がありそうである。
日差しも明るく春の気分である。
吉祥寺で食事。最近の行きつけはタパスタパス。ここのパスタはまあいける。
三鷹まであるいてバスで帰宅。
しばらく昼寝して、今日は黒澤シリーズで「天国と地獄」をみた。
細部のこだわりがやはり面白い。
社会正義や人情の点で前とはだいぶ違う。1963年だかえあ無理もない。
男はやたらとタバコを吸うところも違う。
ネット視聴で300円取られた。これをただと言うわけにもいかないだろう。
amazon prime だから会費は払っているんだが。
採点業務がネットできた。
在宅業務だね。
あっさり仕上げる。
Posted at 22時47分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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