ぱーこシティ

5月の青春

今日の一句
青草の君と言おうとして青虫の君　浮浪雀

7時頃起きる。
昨日のkids業務の続き。
職場へ連絡。

JK学園の科学と人間生活レポートNO1

ご飯食べて昼寝

地元吉祥寺ハガキを出しに行く。
5月の爽やかな風が吹き渡っている。

私は50年も前のことを思い出した。
工業高校を卒業して就職もせず、大学受験も当然のことのように落ちて
アパートでくすんでいると卒業時の担任がわざわざ訪ねてきて、実習助手の仕事を紹介してくれた。

その担任の紹介状を持って日暮里から常磐線に乗り換えて南千住で降り、
面接に行った。すぐに採用となって、5月の今頃、ちょうどゴールデンウィークの時に、職場で歓送迎会があった。確か後楽園の近所の大きな結婚式場のようなところだったと思う。私は18歳になったばかりだった。宴会でビールを飲みなんだか気持ち悪くなって一人退出し、どこをどう歩いたか六義園に入っていた。そのベンチで仰向けに横になって頭上の梢枝を眺めていた。空は青く澄み緑の風が吹き渡っていた。ちょうど今日みたいだ。

帰宅後風呂メシでzoom会議。
2時間ほどやった。会議と言うより雑談で、これは一緒に時間を過ごすことに意味のあるツールだと思った。途中アクシデントやなかなか入れないメンバーもいてスムーズに行ったとは言い難い。オンラインがやけに流行っているが、適当に付き合わないといけない。所詮はコンピュータが絡んでいる。面倒ばかり増えることにならなければいいが。