2020年08月02日(日)
まくなぎ [日記]
今日の一句
まくなぎを遠隔操作重低音 浮浪雀
6時半頃起きる。
NHK
滅びゆく琉球人の手記
琉球の風俗思想を描いた小説が沖縄出身者に批判され断筆した女流作家の話。
このドキュメンタリーはNHKにしては気合が入っている。
少し前はディレクターの個人史まで踏み込んで番組制作をしていた。
もっとも意気込みだけで、やはり踏み込みがが浅くやや残念だったが。
私小説のようなドキュメンタリーもやっていた時間帯である。
夏に入ったので、別邸の庭の草を刈る。
「田園調布のようですね」と言われた高麗芝は
結局日照のために根付くことなく、雑草が生い茂ってしまった。
それを芝刈りで刈って取りあえず地面が覗くようになった。
「田園調布のようですね」と言ってくれた隣家のご主人は
この前ストレッチャーに運ばれて行ってしまった。
長袖長ズボン帽子マスクの完全防護で小1時間作業したら
汗だくになった。シャワーしてクーラー入れた室内で極楽。
土日は「サイコだけど大丈夫」が更新されるのでそれをみて
「椿の花咲く頃」を間隔をあけて2話分見た。
なかなか踏み込んでいると思う。
恋愛ドラマに葛藤をも持ち込むには、
定番の三角四角関係が基本である。
私を選ぶのXを選ぶの?
という設定だが、このXに
障害者の肉親、実の母親、財閥の御曹司、同性の友人、とあらゆるものをぶち込んで
ドラマを成り立たせる手腕はなかなかのものである。
各回1時間を超え、さらに20回もの長丁場。
最初の3、4回はなんだか緩い話と思っていると中盤に大きなネタをぶち込んで
さらに終盤にとんでもない伏線の回収があり、エピローグが大変丁寧で2回ほど
使ったりする、それは骨太の印象をうむ。
ということで評判のよかった韓流は初め飽きても我慢してみるとけっこう面白くなる。冬のソナタはまったく見ていなかったが、ネットTVにはいっているので見てみるか。
fire stickの4Kがきたので、設定。amazonアカウントを使って注文したら、
設定がすでに終わっているので驚いた。さすがにnet flixはアカウント情報を入力しないとつながらなかった。
接続するTVを選択肢で選ぶようになっているのだが、これが世界のメーカーがすべて入っていたのでパソコンのプリンタの設定みたいだった。
だが私がつないでいるのは中国製の安いプロジェクターでTVではないので、選択肢になかった。その他、というのを選んだら設定が先に進まなくなった。思い出したら、これはSONYのテレビにつないでその設定のまま使っていたのだ。コンテンツによって毎回音響の設定を直さないと見られなかったりした。
それでも使えたので、SONYで無理やり設定してから、オーディオ設定を再設定したら使えるようになった。アレクサ、黒澤明をお願い、と話すとやってくれると言うから今度やってみるか。別邸にいま使っているのを持っていく。そこでまた続きを見た。
別邸の表札を作りにコーナンに歩いていく。**別邸という案を考えていたが、さすがに冗談がきついと妻に言われ、**(2・ローマ数字)という形を注文した。だめなら校正がFAXで来るというので、次案は**別棟だな。メダカの餌、ピンセット、スポイトなど購入。やたらと高いので驚く。かごの屋でサーロインステーキセット。
帰宅後轟沈
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