ぱーこシティ

採点中

今日の一句
卯の花を集めてみても春ゆけり　浮浪雀

日曜のルーティンは俳句・短歌欄

塵取りの後退りして昭和の日　（岐阜県）野原　武）
魔法なんてないし奇跡も起こらないでも運命はちょっと信じる　（富山市）松田わこ

こんなところでしょうか。

昨日に引き続き採点業務。

そして、放っておいたNPO総会事務。
なんとかでっち上げて10通ばかりの封書と返信用ハガキを仕上げた。
理事長から確認の電話が来た。

巡業公演のまとめ、とyoutubeが残っているけど、
連休は終わりそうだ。

こんなものあったっけ？

今日の一句
大霞トランジスタで聞く'60(Sixties)　浮浪雀

土曜日朝のルーティンはbeなのだが、
そのbeが予告もなく休み。

だがそれ以前に起きたのが8時40分。
今日は9時40分にリハビリの予約がある。
バスには9時20分にのらないと間に合わない。
それにはぎりぎり9時15分に家を出ないとならない。
とてもbeどころではない。

夜中に起きて、アブラクサスの祭、という映画を見た。
★4。映画的にはヘンな映画でキャラクターの設定とか画面の作りとか
どうも映画の文法でできていない。パンフォーカスでもないのに、隅々まで明るい画面。何を写したいのかわからない。主人公はミュージシャンで原作は芥川賞受賞作品。

時々ハッとする画面があり、最後まで見てしまい、ついでに付録の原作者インタビューとか予告編とか、色々見てしまった。それで寝たのが明け方の4時過ぎだったので、おきるのが遅れた。

リハビリにはなんとか間に合った。後ろに腕を回したとき、右肩に引き攣れる痛みが生じるくらいでだいぶ良くなった。今日は医師の診断もあり、あと２ヶ月くらいかかる、とのことだった。

帰宅後、西葛西業務のレポート採点。ipadで採点して、その結果をteamsに上げる。大問ごとに、3観点の評価点を合計してこちらは手元のiMacのエクセルの表に入れる。
すると自動的に3観点の評価が出るので、それをipadに入力する。これ手書きでできるのかね。大学の学部名がやたらと長いのも、評価が詳細になったのも、これみなパソコンの発達のおかげでしょう。碌なもんじゃない。

つるつるすべるペン先では、下手な字がもっといい加減になる。生徒諸君ははっきり二分化して、かっきり読みやすい活字体で書いてくる人と、まったく流し書きで判断に苦しむ字とふた通りある。貧富がはっきりしてきたのと同じである。

昼寝して、吉祥寺。横丁は満員の人手でごった返していた。QB床屋。一月以内の老人割引は効かずに一般料金払ってきた。サービスの劣化である。帰りに久しぶりに一蘭に行った、ラーメン930円小ライス200円でとてもラーメンの値段ではない。ところが外には行列を作って客が待っている。新小岩380円のラーメンを見習え！

帰宅後轟沈。

新メニュー

今日の一句
夏来る南のカラス北のシャチ　浮浪雀

今日の林先生
母の日が広まったきっかけは？
製菓会社
映画

森永製菓だって。
その前のMr.childrenのプロが選んだ1位の曲は？
tomorrow never knows
こっちは覚えていたが。

西葛西業務のレポート採点
問題にミスがあって１題しかできなかった。

郵便局で切手とスマートレターなど。

キッズ業務。書類書き。日程表。
帰り業務なし。
片付け、掃除。

アブラクサスの祭
4/28渋谷投函で5/6に来た。

連休中

今日の一句
菖蒲葺く海辺の町の一軒家　浮浪雀

今日の林先生
DIYの始まりは？
劇場を作った
街を作った
緑のボケ

ドイツの空爆からロンドンが復興した話だった。

NPOの総会事務処理に移る。
3年前の記録を探して、封筒の宛名の入力を試みるが
パスワードがわからない。
ワードで封筒の宛名の書式を移し、そこへエクセルにある住所の表から
データを流し込み、印刷するという作業である。
調べたらパスワードはログイン時のものと同じだそうだ。

なんとか刷り上げたが、形式は適当である。
なかに予定議事と返信用ハガキを入れて送ればいい。
これはボランティアであるが、本来ボランティアとは自発的作業の意味である。
自発的作業なので、無報酬でかまわない、というわけだ。
無報酬どころか持ち出しである。
それだと文句を言われるので、領収書を取っていて必要経費を出してもらう。
これだと仕事っぽくなるが、とても見合ったものではない。
面倒が増えるだけだ。

ま、仕方ない。

動画引き渡し。本を預かってきた。
100円ショップで封筒・ハガキ用紙。
帰宅後NPO作業の続き。
議事予定ができなくて中断。
締め切りは一週間ぐらい先なので、余裕はある。

夕方散歩。
味の民芸で定番のあさりごはん。うどん定食。

帰宅後轟沈。夜中に起きた。
明日はキッズ業務だ。

夏日

今日の一句
行く春を象にまかせてゆらゆらり　浮浪雀

今日の林先生
江戸時代の長旅に盗難を避けるための財布のかたちは？
印籠
刀

OK、思い出せた。
今年はお犬様が来ないので、動画作成でゴールデンウィークは終わりそうだ。
巡業公演のまとめとか、授業準備とか休み中にやることはいろいろあるが、
いずれも手をつけていない。

午前中に地元へ散歩がてら買い物。
昼食も軽くパンで済ませて、昼寝して動画の続き。
今回も初めはとてもできない、と思われるのだが、
なんとか辻褄合わせて完成することができた。
とてもできないと思われた事ができたのはうれしいことである。

まだまだ改善の余地はあるが、これはキリのない事である。
やればやるほど良くなる、といったものでもない。
演劇と同じでだ。

昨夜は動画が行き詰まり、中断してNHKをつけたら
ボカロの新人が歌ってた。女の子かと思ったら男子だった。
アニメが似合う曲調だった。カラオケじゃ歌えないような歌だった。

そのまま見ていたら立花隆のドキュメンタリーになった。
書斎の本がみな空っぽ。全部捨ててくれ、という遺言。
遺体もゴミにして捨ててくれ、とのことだが
これはそうはいかない。樹木葬にしたようだ。
立花隆は知の巨人ということになっている。

見つかった。何が。永遠が。
とか言い残したそうだが、これってゴダールじゃないのか。
ランボーだろ。

NHKのディレクターの視点から描いていた。
演出がいかにもで、結局は立花隆よりNHKのやり方が残るドキュメンタリーだった。

それで3時に寝て6時に起きた。

調布市某所

今日の一句
山雀があちこち見える覗き穴　浮浪雀

今日の林先生
観光のことばの由来
就職
仏教の修行

思い出せなかった。

動画関連

近場の観光地として深大寺に歩いていく。
1時間もすれば到着する。
大変な人出。どのそばやも黒山の行列で
結局ミニストップで100円のおにぎりを買った。
そば饅頭とだんごでごまかした。

バスで区役所前までもどり歩いてOKで買い物して帰宅。
昼寝して起きたらまた動画作成。

悲報　まりっぺ閉店

今日の一句
八十八夜近づく夏に暑さよけ　浮浪雀

今日は年に一度の聖地巡礼の日。
もう5時に起きてはあはあしている。
片思いの恋人に会いに行くみたいだ。

7時45分に出て、三鷹ー早稲田。
もうあれこれ変わっている。
早稲田駅を降りて鶴巻南公園方面行くと
寺がやけにでしゃばっている。
道路の反対側にあった、ハンコ屋、ラーメン屋、そんなものは跡形もない。
鶴牧南公園に降りる階段の右側はなんと3階建てのビルが立っている。
公園内にだ。ここは喫煙所にあったところだ。公園の敷地内に保育園が立っている。

しかし公園を出て緩やかにカーブする道路辺りは変わっていない。
そして、道の向こうに特徴的な三角屋根が私の聖地山吹高校である。
あの屋根を見ながら出勤すれば誇らしい気持ちで一杯になった。

相談室に行って出勤のハンコ押して挨拶。
俳句のもっちーが受付をやっている。
65なので今年で終わりだという。
この方はさるNHKで俳句教室をやっているお方である。
そんな人も首になるのか？と聞くと「なるのよ」と即答。
1600字の小論文を書かなくてはいけないし、65と60なら60を取るわよねえ、と
受験前から諦め気味なのだ。もう見過ぎよすぎの勤めは嫌になっているに違いない。

今年も大体育館で私の聖地小体育館は暗闇の中でひっそりと静まっていた。
この仕事は見学して最後に講評としょうして挨拶すれば終わる。
ペイはそれで2時間分でるのだ。すばらしい。

始まる前に校長と25年前に確執のあった女教師がやってきた。
校長さんは今年の3月で定年退職となったはずだが、再任用で校長を続投している。
その校長がかってしったる以前の教員を読んだのだ。
大体育館の入り口で3人で同窓会のような会話をしてしまった。

午前中の挨拶としてOBの活躍ぶりを紹介する、として
zombieタロットのTazn氏やこの前ラノベ文庫応募に大2時選考までパスしたT氏、
はては私のyoutubeの宣伝までしてしまった。昔の生徒さんにあてて書いたコンテンツ。昭和の話を平成に書いて令和にyoutubeにしている、という3代期である。
なんだかウケがそれほどでもないので、私の片思いはあえなく失恋しそう。
片思いなので失恋するわけはない。つれなくされたのがつらいのだ。

2年前中華丼を買ったまりっぺが閉店。解体工事をしていた。おやじさんも年なったか。仕方がないので、早稲田大学を攻めた。学生食堂で鶏だしうま塩ラーメン。★4つ。スープだけが良くてチキンナゲットみたいな鶏肉とかでチャーシューがない。これでラーメンと言えるのか。

時間が待っているので、村上春樹舘を冷やかしに行くと、当日入場の人が並んでいた。諦めて地下のカフェに置く。ドリップコーヒーを頼むと5分程度お時間がかかります。という言われる。それでいい、と返事したが実際は15分待った。だからといって特別美味かったわけではない。接客もマニュアル接客でよろしくない。

午後の部も講評をたのまれる。今度は、今やった演習はどんな意味があるのかと現在に合わせた話をした。さすがに午前中よりよく聞いている。相手に合った話をする基本を忘れちゃいけない。私の恋心などどうでもいいのだ。20年前の卒業生の動向など無関係。その事がよく分かった。

相対性理論。私の時計はとてもゆっくり動いているらしい。それは私が死に向かって高速で進んでいるからだ。外の世界はとても早く動いている。20年前、30年前は私にとってついさっきだが、相手は存在していない昔なのだ。浦島太郎の気持ちがよくわかる。かといってあっという間に白髪のおじいさんになるわけにはいいかない。

午後は終わってから相談室に行って、今のアンケート用紙を見る。全部で200枚近くある。いつもは多くて３０枚、一番多い時で130枚程度だが、こちらは２００枚である。とてもここで入力できる量ではない。そこで全体の６割ほどざっと見て傾向はわかった。これもまとめの時に記入する。

3時過ぎ来た道を撤収。