ぱーこシティ

2006年10月16日(月)

秋燕 [晩年]

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今日の一句
何事も潮時がある秋燕  浮浪雀

一昨日yahooのオークションを
解約しようと思った。
2005年の2月に契約したが
結局一度も使っていない。
毎月銀行の口座から300円弱の
金額が落ちる。

ログインしないと解約できない。
ユーザーIDとパスワードが必要。
メモしておいたものをいれると
つながらない。
何度か試みるが、だめ。
その場合、メールアドレスがあると
そこにユーザーIDを送ってくれる。
それでユーザーIDはわかった。
ユーザーIDと自分が設定した子ども時代のヒーローを
答えるとパスワードを教えてくれる。
少年ジェット
鉄人28号
鉄腕アトム
赤胴鈴の助

全部合わない。
パスワードがないと
ログインできない。
ログインできないと
解約できない。

1時間ほどやってみたが
らちがあかない。
(らち、って何だ?)
あきらめようとして
もう一度メモのノートを見ると
新しいパスワードが書いてあった。
パスワードを変更して
変更した事を忘れていた。

解約手続きは無事終わる。

それから出勤した。
降りる駅の一つ手前に来た。
考え事をしていた。
次に止まった駅で降りようとすると
駅の様子が違う。
地下駅のはずなのに
外が見える。
プラットフォームは
電車の片側に一つのはずなのに
両側に、しかも2つある。
あたりはまるで見た事がない。

何が起きたのか
ドキドキする。
駅の名前を見ようと
どの鉄柱をみても
駅名がどこにも書いていない。

天井から下がっている看板に
駅名があった。

それは私が降りる駅の一つ先の駅だった。
降りる駅の前後の記憶が抜けている。
タイムマシンでいきなり
3分先の未来に飛んだみたいだ。

もどるには、階段を上って
もう一つのプラットフォームへいかないといけない。
あわてて階段を駆け上がり駆け下りる。

降りるはずの駅に来ると
今度は左右が逆だった。
当たり前のことだが
自分が鏡の世界に入ったような感じがする。
こちら側から来るのは始めてだった。
時間旅行の後には空間旅行かい。

今日、HRで連絡事項を間違えた。
明日集まりがあるのに今日の事として伝えた。
生徒諸君はその指示で集合場所に行ってみたが
集まりはなかった。

前の2つは他に影響ないが
後の一つは実害がある。
愕然とする。
「明日の記憶」が
今日の記憶になるのか。

先生、一度お医者さんに見てもらうといいよ。
私が心配している生徒に心配された。

Posted at 22時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2006年10月12日(木)

葡萄 [晩年]

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秋空

今日の一句
めっきり減った怒りの葡萄  浮浪雀

「明日の記憶」に次のようなシーンがある。

渡辺謙が部長デスクにいる。
電話がかかって来る。
「はい佐伯です」
「おいおい佐伯選手、なんでそこにいるの」
「は?」
「会議もう始まっているよ」
「え?それは明日じゃないんですか」
「頼むよ。あんたが今日にしようって言ったんじゃないか」
「わたし、が、ですか?」
つまりはまったく忘れていたのだ。

授業。準備。ネタの仕込みを1週間ぶりにした。
何か落ち着かない。練習の準備に行く。
食事もそこそこにグランドに出る。
さっそくテスト項目が発生。
3番にプラグを入れたところで、
呼びにきた。

先生!会議始まってますよ。
(あっ、忘れて・・・)
冷や汗ものでなんとか会議を済ます。
それから、しなくてはいけない
HR連絡のプリントをやっとこさ作る。
これに不備があり、訂正が必要となる。

委員会。またしても必要なプリントがあり、
始めから作成しなくてはならない、と思って
作業を始めたら、昨年度のフロッピーが見つかる。
昨年度のものを手直しして、なんとかやりくりする。

もう、一度に二つ以上の業務をこなすのは
無理なのかもしれない。
4つぐらい気がかりなことが同時並行である
みたい。
ま、何か抜けるわな。
あとは皆様のお助けで切り抜けることになります。

とりあえず仕事逃れた。
HKMN氏より会合の連絡。
吉祥寺で9時ころまで。
臨時例会といった感じ
(形容矛盾だけど)

Posted at 04時43分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2006年08月01日(火)

夏休み [晩年]

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野のユリ

今日の一句
ともかくも有り難きもの夏休み  浮浪雀

昨年から8月1日は研修会になった。
夏休みとはいえ、
毎日勤務して
前半補習
後半メンテ業務
それも今日のお勉強で終わりである。

講師は10年ほどまえに
存じ上げている方だった。
当時はやる気満々の若手だったが
今や社会的な評価も受け
地に足のついた中堅ぶりである。
話も妥当なものだった。
ただ、同じ業界内での経験が多いためか
業界に精通していないと
わかりにくいところはあったかもしれない。

一時はライフワークにする、と
一人意気込んでいたこの分野も
持ち前の偏狭さが嵩じて撤退した。
ちょっとカッコをつけると
山月記の虎の心境である。

3日から3日ほど
花巻の方へ研修会に行きます。
毎日更新もここでストップということになります。

Posted at 05時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2006年07月27日(木)

涼し [晩年]

画像(160x120)・拡大画像(480x360)

ベリー

今日の一句
指先のわき水涼し登山口  浮浪雀

実は
走っている。

スポーツ大会なる行事があった。
最後は定番のリレーである。
直前に走者をくじ引きで決める。
名付けて「運命リレー」
学年対抗である。

得点が大きい。
嫌でも盛り上がる。
そのアンカーは担任なのだ。
告白しよう。
私は高1の担任なのだ。
運命リレー恐るべし。
これはサプライズなので
当日まで発表してはいけない。

それで2週間前から
密かに走った。
もう10数年、走っていない。
団塊世代のどんじり
昭和24年生まれ
中華人民共和国成立
いくよく進め雑技団
ゲルマン民族皆殺し
四捨五入すれば還暦60
その私がいきなり走った。
2週間ももの痛みが取れなかった。
筋から肉からきしんでうなり声を上げる。
情けなくもヨタヨタ歩きそうになる。
ばれてはいけない。

なんとか当日しのいで
ヨレヨレ走った。
翌日から1週間雨になった。
やっと痛みも引いてきた。
すると天から声がする。
走らなあかん。
冷蔵庫のビールも呼んでいる。
走らなあかん。

幸い近所に
勝手に使えるコースがある。
400mトラックを5周
ほぼ30分かけて回る。

もうレースは終わったのに
天からの声には逆らえない。
人生の最終章に
このような事態に及ぶとは
思わなかった。
運命には逆らえない。

アンカーのバトン受け取る者はなし
バトン握って死ぬまで走れ

Posted at 05時01分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2006年07月21日(金)

午睡 [晩年]

画像(160x120)・拡大画像(480x360)

中村屋店内

今日の一句
晩年は二度寝三度寝午睡かな 浮浪雀

写真は5日前のものです。
夏休みのはずだが毎日補習。
普段の時より授業が多い。
それは「寺子屋ごまちゃん」をやっているからキュー

実は入れ歯ふぁ割れた。
歯磨きついでにポリデントをしようとしたら
流しに落ちて割れた。
これは50歳のときに
かの職人ザウルスS大先生に作ってもらったものだ。
先生の最後の仕事は7年にして構造疲労に負けました。
先生はいまごろジュラ紀あたりで化石になっているであろう。
先生、ありがとうございました。

ところで困った事になった。
7月いっぱい補習がある。
割れたのをはめてみたが
切断面が尖って舌が痛い。
入れ歯はなかなかの拷問道具である。
仕方がないからそいつをはめて過ごした。
食事は普段の2倍時間がかかった。
まあいつも早飯だからいいか。
時間ばかりかかって
その上よく噛めていない。

なんとか仕事を切り上げて
歯医者に行った。
ネットで検索。
駅から近くて遅くまで
やっているところに駆け込む。

前の職場では
歯科衛生士に美人ばかりそろえている
アヤシい歯医者に行っていた。
仕事先が変わってその歯医者に行かなくなった。
あれから1年4ヶ月ぶりである。

型通りに上下の型を取って
次は火曜日。

習慣のように割れたものを入れてみたが
実は異物感があるだけで
なんの役に立っていない。
外せばいいんだ、と気づく。
慣れというのは恐ろしいもので
そういうことに気がつかない。

外すと楽になるが
サシスセソが
浦辺粂子である。
アタシャ、ウラベですよう。
この名前も昭和とともに消えているか。

晩年にゃりよ。

Posted at 00時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2006年07月02日(日)

梅干し [晩年]

画像(160x120)・拡大画像(480x360)

本日の営業

今日の一句
梅干しはばばあばかりのものでなし  浮浪雀

日曜だけど5時前に起きる。
早起き生活が復活したので
2日分入力する。

それからz会をやる。
Hコースは2段になった。
ボールペンをもらった。
ここまでは順調だった。

7月は結婚式が多い。
20年前の東大時代の知人が結婚する。
そのパーティが学士会館である。
土曜日の5:30からだから
出席できる、と思って参加のはがきを出した。
そろそろ準備しようと思って
ノートを見ると

昨日だった。

1週間思い違いをしていた。
無断でキャンセルしたことになってしまった。
取り返しがつかない、と呆然としていた。
そのうち済んだ事は仕方ない,と
あきらめることになった。
どう思われても仕方ない。

まだ先の話だと思っていたが
もう当日が過ぎてしまったのだ。
回りの時間について行けなくなっている。
これだけではない。
木曜日だと思っていると
実は金曜日だったりする。
気がつくと今年も半年済んでいる。

午後は仕事で営業にいった。
すっぽかした相手からメールが来た。
聡明な人なので,
私を責めるでなく
事情を問い糾すのでもなく
安否を問い合わせるのでもない
微妙に正確なメールが来た。

私としては平身低頭謝るしかない。
さっそく参加費のご祝儀と
迷惑慰謝料をあわせたお祝いを郵送した。
いまさら失礼な気もしたが
何か形に表しておかないと
気が済まない。という私の都合である。

次がやはり東大時代の畏友N医師。
この3月に入籍はすませている。
その結婚式が今日だった。
礼儀正しい方なので,
その報告メールが来た。
パーティは中旬の日曜日である。
カレンダーに印をつけてある。
まだ先かと思っていると
もう当日になっていたりするから
剣呑である。

私の姪御が結婚する。
兄の娘である。
これは事情があり内々でやるから
私を招待しない旨の手紙が兄から来た。
さらに、その妹ができちゃった婚で
これは来年出産後に挙式するという。

兄はこの3月に退職したとたん
一挙に娘2人が結婚するはめになってしまったのだ。
姉とその件について電話で話した。
男親はさびしいらしいからあんたも覚悟しなさいよ、
と姉はいった。
同情しているんだか脅しているんだかわからない。
私の娘は、姉の姉妹の間の年齢なのだ。
こういうことはあからさまに否定すると
相手はますます喜ぶから
そういうものかもしれないね、
と軽く流すのがいい。
私は姉の攻撃を軽くかわしたつもりだったが、
姉の中でそのことはすでに終わっていて、
兄の姉妹の結婚事件の顛末について
自分の言いたい事を行ってしまうと
姉の電話は終わった。

これだけではない。
職場の元同僚からメール。
8月にパーティをやりたいので
招待状を送りたいから
住所を教えてください。
参加の返事を出した。
つもりでいたが、まだ未提出だった。
あぶないあぶない。

先日私の若い時の友人のカメラマンが逝去した。
そのお通夜の席で、友人Aと話した。
最近はこういう席でしか
昔の友人と会わなくなってきているな。
もう結婚式はないだろう、
そういってうなずき合ったものだったのに。

私に関しては
なんだか結婚式に追いかけられているような今日このごろなのです。

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2006年06月08日(木)

[晩年]

画像(160x120)・拡大画像(480x360)

お通夜

今日の一句
黒雲の羽蟻もとめて蛙鳴く 浮浪雀

大学時代の友人Tが亡くなった。
奥さんが帰宅したら、冷たくなっていたという。
まったく急な事であった。

友人といってもそれはもう30年ほど前の事だ。
彼は日芸を卒業して、フリーランスの写真家だった。
私の結婚披露パーティの写真を撮ってくれた。
数年ほど前までは年賀状をのやりとりがあった。
そのうち音信がなくなった。

知らせてくれたのは
高校時代の友人Aである。
そのAとも1年ほど会っていなかった。

お通夜に行ってみると、
写真業界すじの方ばかりで
知っている顔はひとつもなかった。
これは場違いのところへ来てしまったか、
そう思った。

お焼香のあと、
お清めの席に行く。
やはり知った人は誰もいない。
黙ってつがれるままビールに少し口をつけた。
同席の人はそれぞれ知り合いらしく
控えめに談笑などしている。
私は黙ってビールを飲んだ。
まだまだ現役のTが亡くなったのが信じられない。
遺影はジージャンを着てネクタイをして
いかにも現場のカメラマンといった感じである。
それを見ると、やはり逝ってしまったのか、と思う。
自分を納得させるようにその写真を見る。

帰ろうとするご婦人を知っていた。
あとを追いかけて声をかけた。
彼女に会うのも30年ぶりかもしれない。
髪も年齢相応に白くなっている。
振り向いて少し笑顔を見せた。
若いときそのままに魅力的だった。

誰もいないから、帰ろうと思っていたのよ。
そういって、私の座っていた席に来た。
そこへ友人Aが遅れてやってきた。
甲府まで出張した帰りだという。

そこへ喪主の奥さんが来た。
やりたいことがいっぱいあっただろうに・・・
と顔を伏せる。

奥さんは私を憶えていた。
しばらく4人で立ちすくんでいた。

彼は私と同じ年のはずだ。
お前も若くないんだぞ!と
背中をどやされた気がする。

1時間ほどいて
それぞれ帰路についた。

Posted at 01時22分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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