2008年01月01日(火)
鼠 [日記]
今日の一句
デパ地下でメタボ都会の鼠かな 浮浪雀
例によって、朝まで生テレビをワンセグで
見ながら、web年賀状のコメントを書いていたが,
終わらない。まあ後から継ぎ足せばいいだろう。
そう思って寝たのが3時半。
起きて、少し続きをやって
珍しく一家3人でお雑煮を食べる。
箸にはそれぞれの数え年を書く。
59-54-27というわけだが
私にその自覚はまったくない。
恒例の年賀状の内訳
生徒関連:17ー9
同僚関連:8(1)−11(1)
友人:9(1)
親戚:3(1)
DM:4
計61(4) ( )は喪中
となる。
昨年はこんなものだった。
返事を書く必要のあるものが31通あった。
例年は返事を書いてから
初詣に行くので、遅くなった。
今年はともかく先に初詣に行く事にする。
12時少し前に出る。
地元は三鷹八幡はずいぶんと並んでいた。
50分ほど待ってお参りをする。
おみくじを買うと、凶である。
妻も凶だった。
こんなことはここへ来て30年近くなるが
始めてである。
たとえば、
待ち人:きたらずまつな
なんて書いてある。
待つな、という命令形も珍しい。
神社に結びつけて来たので
記録に残せないが残念である。
武蔵境のイトーヨーカドー福袋探索に行く。
大した収穫はなかった。
一つも購入しない。
近くの神社に行くと
ここも行列がすごい。
おみくじ買うと
ここは小吉だった。
長閑なる春の野中を家人と
心安けく行く心地かな
小下りの道に車を進めるように
楽々と古都の運ぶ運勢なり心を
誠にし身を慎んで勉強すれば
草木の天の恵みの雨露を得て
栄える如く次第に幸福が増して
嬉しいことがあります。
となかなかいい事が書いてある。
願望:他人の助けにあって思う様になります
待人:少しおくれてきます
失物:思いもかけず身近にあり
旅立:行ってもよろし
商売:他人の世話で利あり
学問:目標を早目にたてよ
相場:時の来るのを待て
争事:始めは危うく後よろし
恋愛:父母に相談せよ
転居:其のまま居るが安心
出産:易し 安心すべし
病気:気を強くもてばなおる
縁談:思う程に早くは叶わぬが気長くすれば吉
とのことである。
まあこんなものであろう。
歩いて帰ろうと思ったが
そこへ深大寺行きのバスが来たので
乗ってしまう。
何の計画性もない。
深大寺は混雑していて
お参りは長蛇の列。
2時間はかかかるであろう。
出口から入って、
破魔矢と金のねずみと
おみくじをやる。
ここも並んでいた。
吉だったが
あまりたいしたことは書いていない。
水なき土地に魚を置けば
忽ち死するがごとく、此の人は
我が身に定まれる、よき職なきために、
まことに苦しき場合なり
時せつを待ちてよき職を求め
そえに勉強すべし、さればうんせい開けん
とある。どこが吉なんだよ!とツッコミたいとことであるが
ここはご存知深大寺、凶のおみくじが4割は出るという
恐ろしいところである。そこで吉ならまあ、仕方ないであろう。
深大寺を離れて、帰宅4時過ぎとなる。
あとは年賀状の返事を書いて
Z会をやっているうちに時間は
どんどん過ぎた。
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