ぱーこシティ

みゅーケーキ

今日の一句
モンスーン季節外れの猫の恋　浮浪雀

DVD製作の様子見
残務としては
指導要録記入
調査書確定版
これをしておかないと
机の上を片付けて
来年度体制に入ることができない。
今年度合格者確定版をつくる。
一カ所ミスがあったので、
ただちに訂正版を作る。
対外的ものなので慎重にならざるを得ない。
今年度のまとめと
来年度の準備がいりまじって
落ち着かない時期である。

午後は送別会が二つあった。
放送委員会と美術部である。
どちらも卒業生がいるので
頼まれていたプロフィール表を渡したり
挨拶にいったりした。

卒業式の終礼で
まだ３月中は制服を着て来てね、
とお願いした。
ところが卒業生の制服のボタンやリボンは
記念に下級生が持って行くので、
不完全な制服を着て来る気がしない。
それにせっかく卒業したのだから
いままで禁止されていた茶髪デビューもしてみたい。
そうなったら、もう制服は着られない。
こういうところは律儀ですねえ。
そんなわけで何人かは
私服で登校（もう登校はおかしいか）してきました。

ここだけの話
小声で言うけど
卒業生の私服姿には
2種類あると思っている。
私服になると
とたんに普通の人というか
なんだかつまらない人になってしまったな
と感じる子と
なかなかすてきで
ますます輝きを増して来る人がいる。
制服効果というのがあるのだ。
これは制服の姿にきびしい女子校に来て
始めて気がついたことだった。

このブログを見てるよー、というので
言明しておきますが
今日来た卒業生は
みなさん後者でした。

放送委員会は昨年度まで3年間担当だったので
途中参加させてもらって
ケーキをごちそうになった。
このときだけは特別に学校の中でケーキを食べてもいいのです。
JKみっきょんぎゃん泣き。
うつむいて泣くとメガネの下に涙がたまる。
お疲れさまです。
5時過ぎまで残務準備両方の雑務をして下校した。ﾉｼ。