2009年03月31日(火)
春荒 [日記]
今日の一句
春荒や片付け途中の教務室 浮浪雀
最後の課題を出しに
8時に登校する予定です。
そういわれて久しぶりに平常通勤した。
校門が閉まっている。
学校は春期休業モードだった。
しばらく待っていると
担当の方が来て鍵を開けてくれた。
行けば仕事はいくらでもある。
担任3年分の片付けにはいる。
収納の容積は限られているから
1.使うもの
2.使わないもの
に分けて心を鬼にして
ばさばさ捨てなければならない。
昨年、使うと思って取っておいたのに
結局1年間使わなかった、
というものが出て来る。
自分の職務が変われば、
この判断もそれに応じて変わるから
ここはばっさり処理させていただく。
だがここに難題が発生する。
3.使わないけどすてられないもの
というジャンルである。
私信の手紙とかある種の記念物とか
そういう種類のもの。
ここで少し片付けの手が止まる。
まあそれが楽しみで片付けをするんだけど。
それにくわえて、新しい業務だと
3.5 使うか使わないか判断がつかない
という分野がある。
こまかく分類して行くと
とても片付けにならないから
この第3分野は大きい箱を用意して
そこにえいやっと投げ込むことにする。
そういえば昨年もそうしたのだった。
そうしてなんとか自分の机回りが5割ほど片付いた。
今日の花のようだ。
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
のことば通りに
処分する作業がしばらく続くことになる。
携帯電話を職場に忘れた。
電池が切れそうだったので
充電器につけて机の中に入れて
退勤するときに忘れた。
自宅に忘れることは良くあるが
職場に忘れたのは始めてである。
帰るメールができないので
公衆電話を使う。
何年ぶりだろうか。
なければないでなんとかなる。
花見例会少々。
Posted at 06時45分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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