2009年08月14日(金)
西瓜 [日記]
今日の一句
西瓜食うスペイン人はジョアンミロ 浮浪雀
今日は1日荷物の片付け。
小学校時代のはがき(当時5円)
から始まって中学高校
浪人学生時代とおよそ50年ばかりの
雑物を処分した。
中には生まれた年の俗悪雑誌などあって
いったいどうしたものかと。
遺品整理という仕事があるそうだ。
廃品処理の仕事だがおくりびとの作法が必要かもしれない。
自分が死んだら、と思ってばさばさ捨てていった。
高校1年生の時の作文が出て来た。
「生い立ちの記」という表題で
4枚以上書く事になっていたらしい。
それがクラス全員の分があった。
これは教員が処分しようとしたのを
私が貰い受けたものと思われる。
自分のを読み返したがなかなか恥ずかしい代物である。
実はこの前、そのクラスの同窓会(5人参加)のような
飲み会をやったばかりだ。
それぞれご本人に返してみるか。
その時、聞いた話では、
私と中学時代から一緒だったOが
すでに亡くなっている、ということだった。
そのOが描いた海賊ネコのキャラクターも出て来た。
確かに見覚えのある物だった。
ほらこんなの描いていただろ、と
見せてやりたい。
学生時代のノートがたくさん出て来た。
すいぶん勉強したんだなあ、という印象。
30代にはあちこち学会に行きまくったが
結局はなんの足しにもなっていないなあ、と思うと
しばし呆然とした。
今の職場に入る遠いきっかけとなった
小平南高校の講師の時の生徒の感想文が出て来た。
ほぼ20年ほど前のものである。
40枚ほどあったが
ほとんど同じ印象で
始めはアブナい先生だと思ったが
授業が面白く良く分かった、
もっといてくれ
というコメントだった。
こういうのを読み返すとわるい気はしない。
わるい気はしないが、誤解もあるような気がして
98%居心地のいいものでもない。
微妙なところだ。
その他にも、昔の知人たちからの手紙とか
日記まがいのノートとか
やはり確認してから処分しておきたいものもでてきた。
わずかにあるスペースに入れられる物だけ残して
あとは廃品として処分する。
丸1日使ったが、50年が1日かよ、と思うとやはり呆然とした。
Posted at 02時26分
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