2010年01月16日(土)
風花 [日記]
今日の一句
放課後の見回り西に風花 浮浪雀
授業2時間
準備1時間
今日は実験で観察をやった。
小学生は鑑開きの餅つきをやっていた。
生徒たちは寒そうだった。
弁当販売担当
その後会議
日直演劇部様子見
で+4
いただいた寒中見舞いにこうあった。
『ひたすら「奴隷労働」に励んでいらっしゃることと存じます。
でも、元気で仕事ができることは喜ばしいことです。
ことに若い人達を相手にできるのですから。
誇りばかり高い高齢者とつき合うのは結構疲れます。』
差し出し人はかっての職場の先輩である。
病を得てやむなく退職されたが
現在はお元気で地元で講習会のようなことをされていると聞いている。
「奴隷労働」というところを
「奴隷道楽」と言い換えたいところだが
なんだかアヤシい趣味の匂いがするのでやめておく。
ここは上品に奉仕活動と言っておこう。
最後の一行などは、この方の肉声が聞こえてくるようである。
そう言っている動作まで思い浮かぶ。
私も心は「少年ジェット」とうそぶいているが
まごうことない高齢者の入り口であるから
人から認められよう、とかましてや、誉められようとか
ゆめゆめ思う事なく、せめて人様のお邪魔にならぬよう
路地の片隅を見えないゴキブリのごとくさささっと
走り抜けてゆく所存。
さて
明日もご奉仕させていただきます。
Posted at 07時56分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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