2010年01月31日(日)
雪の夜 [日記]
今日の一句
夜なべ仕事は雪降る夜に 浮浪雀
日曜日は
ここ2週間ばかり奉仕活動に余念がなかったので
今日は休日と相なった。
まず花粉症の薬をもらいに
日曜日の午前中やっている耳鼻科に行く。
昨年までは夜やっている駅の近くに行っていた。
こう奉仕活動が盛んでは夜もおちおち通院できない。
もう5年ほど行き慣れた以前の所は
昨年から息子の若先生が診察するようになり
拷問度が少し減った。
老先生は必ず鼻の穴のなかを
金属の綿棒でぐりぐりかき回し
必ず涙が出た。
いらない点鼻薬と目薬をくれた。
アレグラはぴったり2週間分しかくれず
それも
毎回地獄のぐりぐり攻撃のあとでないと
薬をくれなかった。
今度の所の若先生は
ぐりぐりもなく
初診でアレグラだけ3週間分くれた。
それに診察を必要としなかったら
薬だけくれる、というのである。
なんだこんな簡単に願っている事が起こるなら
早くここへ来ればよかった。
そのあとhkmn氏と電話例会
QB床屋にいくとしっかり混んでいた。
そのあとヨドバシで1000円腕時計の電池を
1050円払って交換。
とんこつニンニクラーメンを食べて
散歩16105歩
村上春樹訳のサリンジャー
the catcher in the rye
を購入
ある生徒にあげようと思って読み返してみたが
まだ早いかも、と思い考え中。
マッシュポテトを磨かない歯で食べる寮の同室者の名前
ストラドレイターだとずっと勘違いしていた。
記憶なんていい加減なものだ。
読み返してみると
以前よりいろいろなことがわかって感慨深い。
40年ほど前
訳者野崎孝の講義を取った。
都立大学教授時代の野崎先生は
コートを着たまま教壇に立つと
両切りの新生をうまそうに吸った。
文学者はやる事が違う、と思った。
ペンギンブックスのペーパバックで原著を買った。
訳本を読んでから原著を読むと
少し英語がわかる気がした。
村上春樹の訳はなかなか読み易かった。
英語と言えば
ステーブジョブスのipad発表のビデオを
30分近く見た。
英語なので良く分からないところもあったが
言いたいことはわかった。
プレゼンがうまいかも、と思った。
それにしてもジーンズと黒いシャツみたいなのを着て
まあ、よくやるよ、って感じだった。
Posted at 20時36分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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