ぱーこシティ

五月

今日の一句
花みずき学園祭も６年目　浮浪雀

五月祭1日目．
始めの集会とごミサ
ミサではずっと立っていたので
足腰疲れた．

午後は授業関係の話と
保護者の方との面談。

リハーサルを見て感想を言う
という仕事があるんだかできなかった。
本番も見られるかどうかわからない。
仕事の立ち位置が変わると
見えてくるものがかわる。

このスタンスは割と好きなんだけど。

twitterで、スパムアプリに引っかかった。
知り合いから英語でマリファナやろうぜってサイトの
メールがきた。
twitterのダイレクトメッセージである。
相手の意図が計りかねた。
いかにもそういう事を言いそうな方ではある。
次にこの人は自分に対して悪意がないのは知っている。
ネット上ではあるが10年近くブログを見て来てそう思う。
なんどかリアルであったこともある。

それは英語のゲームで自分がマフィアの下っ端になって
仕事をクリアするとだんだんと偉くなって行く、というものだった。
最初はバットがアイテムでそれをゲットして5件仕事をすると
ランクアップしてゴッドファーザーに近づく、というやつである。
ゲームとしてはすぐにクリアして面白みはない。
だが、その英語がほぼわかる、という自尊心を刺激されて
クリックしていった。

その度に私のtwitterを見ている人に
ダイレクトメールでそのサイトのリンクがのっているメールが
配信される仕組みだったようだ。
何人かの人からは抗議、指摘、のメールがきた。
それで私も事態を少し理解した。

解除方法を教えてくれる人がいて
まずそれを実行、次にtwitterのページのリンクをあちこち押して行くと
ダイレクトメールのログのページが出て来た。
それをみて、自動発信先と発信内容がわかった。
それで事態が少し把握できた。

いくつか処理をして、少し様子を見ようと思っている。

関係の相互性の法則からいって
twitterのようなツールを利用すると
利用するつもりでいて
自分がある程度twitter化する。
これは否応なく起こるので
対応としては、それに自覚的になることと
それとは別の関係をいくつかつくっていくしかない。

今回の事態の反応を見て
非常にナイーブな関わり方をしている方がいる。
ある種感動するが，反面、ちと危ういなあ、とも思った．

IDとパスワードさえあればいくらでも作れる人格である。
それにこちらの自分が乗っ取られる、そういうことが起こる。
ツイッターを10年やって、そのサイトを削除すると
画面のこちらに入る自分はなんなんだ？ということが起こる。

このぱーこシティも１０年はやっている。
これを削除したら、洪水や火災で家を失った人のような気分になるのだろうか。

私のつたないツィートをフォローしてくれたみなさんに
ご迷惑おかけしました、とここで謝っても場所がちがうか。
今日も寝ます．