2011年05月22日(日)
五月雨 [日記]
今日の一句
五月雨やネット関連更新す 浮浪雀
頭のアトピーが直らないので
美人女医に会いに行く。
薬がすぐになくなったからだ。
9時に診察開始で15分前から受け付ける。
この前8時半に行ったら3番目だった。
9時には待合室は満員になる。
そこで今日も8時半に行ったら、待っている人は一人だけだった。
しめしめと思って前回と同じく駐車場で待つ事にした。
そうしたら後から来た若い女がすっと私をかわすと入り口の自動ドアの前に並んだ。
おいおいずる込みかよ、と思ったが黙っていた。
するとその後に若い兄ちゃんが来て、その女の後に続いた。
せっかく早く来たのにもう4番目になってしまう。
小心者の私は、注意するほど親切じゃないし、今日は時間があるからまあいいや、と自分に言い聞かせtwitterのtimelineを送っていた。
しばらくすると、その兄ちゃんのところにおばさんが来て、兄ちゃんと話し始めた。親子なのか、と思っているとおばさんはちゃっかりそこに割り込んで涼しい顔をしている。
仕事が教員の私は不正がおこなわれているのを見過ごすのに苦労する。
すみませんが私がならんでいたんですが、、、というか
順番を守ってください、、、、というか
セリフを考えているうちなんだか面倒になって来た。
2番目の私の地位を略奪した若い女は顔面をマスクで覆い、目だけが見える。その目が暗い。具合が悪いから医者に来ているのである。機嫌がいいはずがない。しかも皮膚科だから心理的にややこしい感じがする。そのこともあって小市民の私は声かけを躊躇していた。
三鷹は東京でアメニティの第1位にランクされている文化的な土地柄である。そこの市民がこの程度かよ、と自分の不甲斐なさも含めて内心微妙に憤ってもいた。そこで周囲の状況を無視するためさらにiphoneを覗き込んでいると、耳元で声がした。あの、先に来られていたんですよね。マスク女、もとい、あの若い女性が私に正当な位置を譲るためわざわざ私の所まで来てそう話したのである。
私は少しどぎまぎして、すみません、ありがとうございます、と小声で言い入り口のところへ移動した。すると例のおばさんは兄ちゃんにペットボトルを渡して、気をつけなよ、とかなんとか言いながらその列を離れた。おばちゃんは息子に忘れ物を届けに来たのだった。そうしておばちゃんが去る方を見ると、診察を待つ患者は10名をくだらない人数になっていた。みな行儀よく列を作って待っている。やはり三鷹市民は自制心のある民度の高い人たちだった。私はちゃんとした振る舞いが出来ない自分を正当化するために勝手な印象を作って思い込もうとしていただけだった。これを「あのぶどうはすっぱい」現象という。
ここで問題です。
1.「あのぶどうはすっぱい」ということばはある有名な童話のタイトルです。作者を答えなさい。
2.「あのぶどうはすっぱい」は人間の心理を表す言葉としてよく使われます。その用語を漢字3文字で答えなさい。
3.その心理を本文に即し140字以内で説明しなさい。
答案を送っていただいても採点もコメントもつけないので、よろしく。
というわけでこの後、美人女医の診察報告があるのだが、それはまたいつかの自伝シリーズで。
帰宅後、準備をして出勤。室内楽部定期演奏会の録音係。ipodにマイクをつけておこなった。終了後は雨が降って来た。研究会用に送られて来た「企業文化」を読む.訳者のO氏が贈ってくれた。なかなか刺激的。
コーエン兄弟をバウスシアターで見ることはあきらめた。
三鷹駅なかに出来たQBシステムで散髪。前回から3週間ほどしかたっていないが、頭の薬をつけやすくすることもあって、スポーツ刈りにしてもらう.
ずいぶんとすっきりした。帰宅すると妻が「モヒカンか」と言う。なるほど中央が黒く側頭部が白いのでそう見えないこともない。
Posted at 18時48分
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=2667
