2012年03月31日(土)
初蝶 [日記]
今日の一句
たましいが初蝶となり墓の上 浮浪雀
久しぶりの連休である。
気になる案件関係もあるが、
まずは野暮用関係をやる。
ネット業務である。
次に最終講義を聞きに行く.
業界の大先生で明日80歳になられるという。
自分の学者人生をミュージカル風に上演するという。
学者というよりは精神保健分野での社会福祉の実践家としての仕事が多い方だ.
私は先生が50代の頃、2度ほどワークショップでお世話になった.
小さなチャペルは満員で200人を超える人が集まった。
こういう方の生涯は「事実は小説より奇なり」の言葉通り
ほとんどドラマであるから、
先生が自分でソシオ・サイコ・ミュージカル
と称するのも当然である.
また、その生涯が、そのままこの分野の歴史となってもいる。
昨年の3月12日に予定されていたが,震災で中止。
今日に至るまで、先生の人生のそれぞれの分野のスモールパートは
それぞれの場所で6回上演されている。
今日はいわばその集大成版で、休憩10分を挟んで2時間半の大作だった。
私は前から2列目にもぐりこんだが
例によって大分寝た。
見ていると目が疲れるから、自然と目を閉じて
声だけ聞いているうちに落ちている、といった感じである.
登場人物を演じるのは、先生と縁のあった方々で
演劇関係やダンスなどの関係者、学生、さらに
患っておられる方ももちろんいる。
そういうところも本物である。
教授の退官講義はそれぞれ大変面白いが
こういう試みは珍しい。
最近は映画学科などもあるから、
最終講義に自分の一生を映画にしてしまう、なんて試みは
いかにもやりそうだ。
まあ、そういうノリである。
お茶会の会場から外へ出ると
昨日の4月中旬の陽気がうって変って
2月に逆戻りした天候になっていた。
Posted at 02時02分
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