2015年01月23日(金)
冬夕焼 [日記]
今日の一句
日直の楽しみ冬夕焼の富士ありき 浮浪雀
センター数学
回答が違っていたという2Bの数列問題
難易度は普通。時間が少しかかったが完答
答えのミスは、出題者がいかにも間違えそうものだった。
つまりその道に習熟するあまり、ほんとに初歩的なことを忘れてしまう。
まさか、そんなことを考えるはずがない、という盲点。
中途半端にわかっている人が答えると間違える、というひっかけの選択肢だったはずだ。
センターは複数の大学教授が相互点検して作っている、という。
確認した誰もがプロゆえに見落とした盲点が今回の作問ミスの原因であろう。
基礎基本を忘れてはいけない、という教訓である。
KIDS業務
来年度体制の連絡調整打ち合わせ
ゾンビ業務は少々
午前中の春めいた気候は一転して冷たい北風が強く吹きつける中を撤収。
今日の引用
"今回取材した店員やコールセンター社員のほぼ全員が、言葉を濁しながら、口をそろえて指摘した理由がある。「孤独で元気過ぎる老人」が増えていることだ。
コールセンター専門誌を発行するリックテレコムが2014年に実施した調査では、企業に電話で問い合わせをする人の35.8%は60代以上で他の世代よりも圧倒的に多い。
もちろん、大半は正当な問い合わせだろう。が、日夜、店頭や電話で厄介な苦情に悩まされている社員たちからは「面倒なクレームを持ち込むのは圧倒的に男性高齢者、はっきり言えば団塊の世代」との声が上がる。
「時間はあるし、一昔前のお年寄りに比べ元気。一方で会社中心主義の人生を送ってきたため、女性に比べ地域に居場所はなく孤独でもある。彼らが持て余したエネルギーを最もぶつけやすいのは企業。特に逃げ場のない顧客相談窓口は格好の“標的”になる。実際、厄介なクレームは団塊が大量退職を始めた時期から一気に増えた」"ー日本経済新聞
*確かにその通りだろうが、ヘイトスピーチと似た背景を感じる。
Posted at 11時40分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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