2018年10月31日(水)
秋晴 [日記]
今日の一句
秋晴れの空から人が降ってくる 浮浪雀
男はつらいよ 望郷編
★3つ
前半と後半の物語としてのバランスが悪い。
さくらと寅はいい感じだが、寅とマドンナ(長山藍子)が
おかしい。特に長山の脳天然ぶりが不明。
1月からこのぱーこシティを読み返し
1年のまとめをする。各月から写真を1枚取り出して
解説をつけてぱーこシティ抄録のページを作り
12月31日に公開する。
今年は年賀状は出さないことにしたので、
これが年賀状代わりである。
見たもの読んだものはその時だけで
ほとんど忘れている。
今年はいろいろある年
あと2ヶ月だがまだまだ決着がつきそうにない。
私の晩年の課題は
有能感と有益感につきる。
自分には色々できることがある。
それはとても役に立っている。
そう思いたい自分は人間としてはあまり上等じゃない。
我執というやつだね。
午後はワークショップ
心理劇(サイコドラマ)の大先生が監督(ディレクター)をする。
先生は永六輔と浅利慶太と同じ年である。
永六輔が2年前に亡くなった
浅利慶太が今年亡くなった
(だから)先生は2年後になくなる予定。
そういうと先生のお子さんに
今の調子ではあと1年も持たない、と言われている。
歩くのが難儀になってきたので
で歩くのを控えたらもっと歩けなくなってきた。
だから逆に出歩く機会を増やしたら、前より良くなってきた。
皆の話が聞こえにくくなってきたので補聴器をつけます。
85歳で現役。
この大先生を入れて参加者は17名。
「人の話は中断しない。自分のことを話す」というルールのもと
一人ずつ順番に話をする。どうしてもできない人はパスあり。
全員はなしたら、ふた回り目はそれまでの話に関係のある話を1つか2つする。
それで全員が発言する。
これで2時間使う。
残り1時間でまとめのドラマ。
過去か未来かもう一つの地球で
自分が一番輝いている時を演じます。
16人いるので16通りの「輝いている時」ができる。
それを一連の流れの中で連続ドラマにして演ずる。
主役でないときは脇役で芝居を助けましょう。
みなでわちゃわちゃやっているのが楽しいといえば楽しかった。
輝いているときというのはまったく思い浮かばなかった。
人に話せることでそういう時はない。東大に合格した時など
輝いている時かもしれないが、そんなことは人様の前で言いたくない。
自分が輝いている時というのは難しい設定だと思った。
Posted at 19時19分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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