ぱーこシティ

日がな一日

今日の一句
苗札の挿絵画家になれる人　浮浪雀

土曜日はbe
今日の人生相談は
感覚過敏の人がマスクで苦しんでいる。
マスクができないので、迷惑野郎に思われてしまう。
回答者は私の一番気に入らない人。

昨日の続きで、youtubeに上げる動画をコツコツ作る。
最近の傾向に反して、まったく画面が動かない動画？だ。
よびのりさんとか貫太郎御大とかいかにも画面。
東大医学部発のにいいちゃんも情報量多すぎて、
これって洗脳画面じゃん。
サブスクリプト・サブミッション。

久しぶりに、100分de名著。
アルプスの少女ハイジ
成長小説だね。
伊集院がこの番組ではなんだか大物感を醸し出している。

求職の返事は不採用。
このご時世で採用枠がない、とのことだが
サイトを見れば相変わらず求人はしている。
まあ、年齢だろうな。

それであちこち求職情報を見るが、ネットの情報はいまいち当てにならない。
2020年から更新のないホームページとか。
地元三鷹市の求人の締切が21日。なんとか書き上げて持ち込んでみよう。
近所の高校の数学教師の口があったが、これは今日の12時締切だった。

しかし今年の共通テストの手応えを感じてみると
これは現役でいけるのか？という感じがする。
時間内にはもちろん解けないし、各問題の一番最後の点差が開く問題も
いまいち納得感がない。しばらくやっていないうちに数列の漸化式の解法なんて
わすれている。その場で作り上げようとするが、上手く行かない。

集中力が途切れて、転記ミスが多い。
もっともこれは現役時代の時もそうだった。
だからきっちり入試問題などやろうとすると
問題をまえに立ち往生することになるかもしれない。

私がまだ50代の頃、夏休みに数学の研修に行った。
講師は60代の予備校講師である。かっての都立名門校の先生である。
数?の定積分の問題で詰まってしまった。どうも自分で考えているように
式が進まないのだ。講師が勘違いをしているが私にわかった。
講師は黒板の前で固まったまま、ぶつぶついっていた。

私は我慢できずに詰まっているところを指摘した。
そういう考えもありますね、と講師は取り繕って
私の考えで解答を導いた。
ああはなりたくない、とまだ若かった私は思った。
そのなりたくない講師に私がなっていくのだ。
これは避けた方がいいかもしれない。

通信制のゆるーい問題あたりが気が楽だ。
ミスをしないようにと緊張しながら時間を過ごすのは嫌だ。
そう思うと大体の職場がしたくないのカテゴリーに入る。
贅沢なもんだ。

女優カウンセラーM女史がカウンセラーを募集していた。
その話に乗ろうかと一瞬思ったが、人の話をそのまま聞けない私は
その仕事は向いていない。やりたくない仕事である。

西葛西からはもう1年やってくれと言っている。
巡業公演も今のところ、きてくれと呼ばれている。
どうせしたくないのなら、
こういう呼ばれているところに行くのがよろしい。

わざわざ自分からしたくもない業種に応募する必要はない。
西葛西を止めると年額70万ほど収入が減少する。貯金を崩していいけば
2、3年は今と同じ生活はできる。年額70万で通勤牢獄に耐えるのはもう嫌だ。
と贅沢なことをやってみようか、と思っている。

この前の休暇簿、出勤簿は出鱈目といわれた。
なるほどあちこち抜けがある。適当でいいじゃないか、と思っているのが見え見えである。わかればいい、と思っていたが、細かなところまできっちりしないと気が済まないようだ。なんだか合わない。

私が60歳の時、10年したらどうなるんだろう、もうまったく老害とかしてしまうのか、と思って70歳の先輩をみていた。いやこの程度ならまだまだいけるんじゃないか。そう思った。今やそれを2歳もすぎている。ところが気分だけは全然大丈夫なのだ。

たしかに終活などというふざけたことを考えて、あれこれかたづけなくては、と10年前は考えていたのに、10年経ったらまだまだいける、就活なんてとんでもない、と自分が変わってしまった。よし明日、書類書いてあさって持っていこう。