2007年11月27日(火)
冬眠 [日記]
今日の一句
冬眠と思っていたら死んでいた 浮浪雀
2日目郷土館
資料閲覧時に
東京より電話が入る。
他の班で現地案内の方と
約束の時間に会えないようだ。
その対応に追われる。
あちこち連絡しているうちに
該当班より、電話がある。
時間の思い違いがあったことが判明
結局30分ずれていたそうだ。
とりあえず一件落着。
次は,大蛇伝説のある四十八滝。
電車、タクシーと乗り継いで
目当ての場所に行く。
シーズンはずれてすでに閉山状態である。
予定していた昼食がとれない事態となる。
帰ろうとしていたタクシー(8人乗り)に
事情を話すと、1kほど無料で戻った上に
食事が終わるまで待ってくれる。
とても観光営業とは思えない。
あらかじめ準備した予備費でしのぐ。
毎日の活動費は前日の夜、予定に合わせて
各班ごとに袋に入れて準備する。
その中に予備費がちゃんと設定されている。
予定通りにいかないことは
あらかじめ考慮されていた。
伝統ある行事とはこういうものだ。
四十八滝は雪まじりの山道で
登る観光客もなく半分ほど行って
時間切れとなりそう。
時刻指定で帰りの配車を頼んでいる。
滝の前で民話を読むパフォーマンスを
昨日に続いて実演。
まったく面白い事を考えたもんだ。
登り口の休憩所で
しばらく休む。
食事メニューもコーヒーのみで
あとは紙で覆っていた。
電車は単線で駅員はいない。
特急が通る高山線である。
料金は降りた駅の改札で払う。
なんともおおらかと言うほかない。
歩いて宿舎に帰る。
Posted at 22時29分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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