2007年11月30日(金)
ショール [日記]
今日の一句
ショール振り捨て昭和は遠く 浮浪雀
最終日は全体活動
飛騨の里でさるぼぼ作り
重要文化財の合掌作り民家で
体験学習。
説明のかかさまが世慣れた中にも
純朴さを失わず、なかなかのお方であった。
物産館で土産物を購入。
弁当を積み込んで帰路につく。
帰りたくない、訴えるもの多し。
バスでは半分以上は寝ていた。
見慣れた所沢につくと
あたりはすでに暗い。
帰校、あいさつのあと解散。
少し片付け業務のあと
荷物を引きずって帰宅。
武蔵野線に乗る。
秋津とはいえここは東京。
都会の人間がわらわら乗り込んで来て
車内の様子に都市生活は孤独なものだとの感慨を深くする。
当たり前のように毎日知らない人に囲まれて生活している。
飛騨高谷まではこうではなかった。
これは一つの発見であった。
大きな事故もなくまずは快適な休暇のような旅行である。
これまで経験した修学旅行と比べるととても仕事とは思えない。
お疲れさまと言われるとなんだか面映い心境である。
桃源郷飛騨高山の秋深し
Posted at 22時51分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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