2008年09月11日(木)
天高く [日記]
今日の一句
天高く硝子戸の中の1日 浮浪雀
夜中の3時半に起こされる。
出口でもめている。
毎年秋に入ると出口問題がある。
今年はピンクの小粒で対応した。
小粒のくせにけっこう仕事するらしい。
ゲームと同じノリで
取り説も読まずに服用した。
そんなことするからよう、
と妻は言った。
まあ、その通りかもしれない。
出口ではでんと構えている奴がいる。
そこへピンクの小粒にそそのかされた連中が押し寄せる。
そこでもめる。
1時間ほどで片付くと思ったが
延々と押し問答をしている。
出勤する時刻になっても
一向におさまる気配がない。
弁当は詰め込んだが
朝食はとれなかった。
職場に必要な事項をメールで依頼。
欠勤連絡は電話で口頭承認を得る。
こうなれば娘愛用のichijiku様の説得にたよるか
などと考えを巡らせていると、ついに
小粒にのせられた連中が出口に勝った。
一応の決着をみたのは11時を過ぎていた。
8時間ちかくもめていたわけだ。
疲れるのは当たり前だ。
ほっておけば仕事は増えるばかりなので
午後から出勤しようとも思ったが
まだ残党がいてもうひともめありそうな気配。
いっても仕事にならないと判断して
硝子戸の中を決め込んだ。
午後は病人らしく寝込んであたりが暗くなったころ
たまっていた郵便物を読み、ようつべで
福田首相辞任のTVをみたりした。
珍しくわかりやすい会見内容だった。
出口問題で欠勤するのは
30年ぶりである。
近頃になく良く寝たので
良しとしよう。
Posted at 01時17分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=1653