2008年12月30日(火)
新巻き鮭 [受験数学]
今日の一句
荒巻の鮭をかついで熊ひとり 浮浪雀
大掃除らしきことを一応やる。
玄関掃除。初飾りをつける。
昨年は始めてクリスマスのリースを買ったが
この手の物は丸い形が多い。
縁起物だからだろう。
シャッターの掃除
さび落としスプレーを使う。
ついでにドアの鍵穴にもスプレー
蝶番にも、と1年ぶりにあちこちやることが増える。
妻の兄が来ているので地元に食事に行く。
入り口でコートを預けるような店である。
何年ぶりかで豪華ステーキを食べて
出口でコートを返してもらおうと思ったら、
知った顔だった。
2年前の卒業生だから今は地元S女子大2年生のはずだ。
こういうところであうと、妙に張り切って
職務忠実の「いらっしゃいませ」モードになる場合が多い。
彼女は下を向いてくっくっと笑っていた。
話もなく出て来たが驚いた。
年末の贅沢で今のが十分使えるが
macのワイアレスキーボードを買った。
性能は同じだが、小さなやつである。
机の上が整理された感じがする。
大振りのワイアレスキーボードを必要な方には
プレゼントしますので、メールください。
さてこの4月から大学への数学の学力コンテストをまた始めた。
Z会は3年間のコースを終えたので、浪人パターンに進もうと思ったが
現在のように学年まで決められていると、
同じ問題をやるようになるかもしれない。
それでまず大学への数学を年間購読して、
学コンの添削チケットを10回分買った。
3年前の記録ファイルを引っ張りだすと、
未使用のチケットが残っていた。
前年度のは使えます、としか書いてなかったが、
出してみると使えた。
5月号 87点 153位 実力十分
6月号 71点 119位 有望
7月号 84点 111位 実力十分
8月号 100点 18位 実力抜群
9月号 74点 145位 有望
10月号 96点 82位 実力抜群
11月号 70点 97位 有望
12月号 82点 92位 実力十分
という結果である。
私はすでに数学教員であるから
もっといい成績でないとまずいわけだが
これが事実だからしかたがない、
もっとも、学コンに応募する人たちの中には
いずれ数学界で活躍する人が必ずいるわけで
私のような50代の後半からはじめたにわか数学教員は
この程度で勘弁していただくことにした。
解答の方針はあっているが、
計算間違い(というか転記ミス)が多いのは
相変わらずである。
添削券がまだまだあるので
来年も続けるつもりである。
夜は讃仁会なる会食。
遥か昔は互認会といった。
そのときは5人だったが
今は3人となった。
1980年T大学入学の同窓会のようなものである。
お二人はその後紆余曲折があって
今は眼科医と精神科医をされている。
40代半ばの仕事が一番出来る時期である。
私は来年還暦を迎える中年教員で
この3人が集まって3時間ほどすごして別れた。
今年はまったく年末感がしないが、
恒例の行事は例年通りだった。
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