2009年12月25日(金)
新年 [受験数学]
今日の一句
新年や何がなくともおめでたう 浮浪雀
昨日の夜から年賀状作り
30通くらいでいいと思っているんだが
結局80通印刷して
今日65通書いた。
web版も作るので
そちらを見る方はそれで済ませてくださいね。
こちらの方が情報が多いです。
それで回顧シリーズ第2弾は
最近やらない受験数学シリーズ。
受験ではないが、今年は数検のコーチャープロA級というのを取得。
土曜日など講師で行くといくばくかの講師料をいただけるらしい。
これはお花とかお茶とかの芸事システムと同じで
何度か通って、お布施を納めると師範の資格がもらえる、というヤツである。
経営はこの前話題になった家族経営で、指導を受けたらしい。
それ以降の話は聞かないのでなんとか治まったのだろうか。
漢字検定よりはマシのようだが、いずれ五十歩百歩であろう。
このプロA級は宿泊研修を受けて
論文を書き、さらに課題問題を解く。
ことしの3月に申し込んで10月に免状が来た。
課題については添削されて返って来るはず。
まあ、久しぶりに数学の整数論の本や
大学の1、2年生が読むような教科書を読んで
良い刺激になった。
異才奇人エルデシュなんて数学者のこともわかったし。
受験の方は「大学への数学」の
学コンを毎月出した。
1月 90点 35位 実力抜群
2月 92点 42位 実力抜群
4月 95点 68位 実力抜群
5月 97点 116位 実力抜群
6月 97点 45位 実力抜群
7月 71点 166位 有望
8月 70点 92位 有望
9月 88点 62位 実力十分
10月 83点 86位 実力十分
11月 78点 57位 実力十分
12月になって忙しくなって中断した。
このとき、もう学コンは卒業するか、と思った。
添削券があと1枚残っているから
1月号は出してみようと思う。
定期購読も今年限りとなるだろうか。
今年は久しぶりに模試を受けた。
試験監督の退屈しのぎに生徒の名前を借りてやった。
これが悲惨な結果なので、くそーとこんなはずじゃなかったのに!
と思い、次は会場で実名で受験した。
これは予定を間違えて全科目受けられなかった。
来年は会場の公開模試を受けて
納得したらやめる。
今回も会場受験の時に思い出せず
2日後に思い出したことがある。
生物の試験でプロトプラストという用語である。
センダイウィルスはすぐに思い出したが
こちらは知っているという記憶があるだけで
そのものは出てこなかった。
アレアレと書いてももちろん点はくれない。
くやしい。
これが済めばあとは
東大数学全問題という企画は一応ある。
どうなりますかね。
Posted at 11時49分
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