2009年11月15日(日)
寒さ [高校演劇]
今日の一句
寒さ来ると言っておきながら小春さん 浮浪雀
数検の課題をやる。
カルダーノの3次方程式の解法
フェラーリの4次方程式の解法
40年前に雑誌で見てから気になっていた。
二重根号に虚数記号がついていて
いったいどうやったらこんなややこしい答えになるんだろう
と思った.
やってみると複雑だが、結局は技巧的な式変形だった。
一段落して池袋にJD演劇を見に行った。
卒業生のSちゃんが音響をやっているという。
女子4人キャストの母もので
等身大の感情のやりとりは好感がもてた。
sちゃんの音響も完璧だった。
始まる前のお客さんの話が面白かった。
女子大生の恋話だが、聞いている方が3人いて
細かなところまで話している。
いずれは友だち、知り合いを呼んで成立する演劇である。
座席の後ろの方は空いていた。
50人ほどだろう。
まあほどほどに面白かった。
ひと月ほど前やった模擬テストが帰って来た。
もう少し出来たはずだと思っていたが
惨憺たる結果だった。
数学のミスはまあいい。
流して計算をするとああなる。
英語も忘れているから仕方がない。
ショックだったのは国語である。
時間はたしかに不足していたが、
もう少しましな点が取れたと思ったのに。
心は少年などと思っても
後ろから見れば頭は薄くなっているし
鏡の向こうからこちらをみているのは
まごうかたなき初老の男である。
実は現役の時は国語が一番出来た。
理系で国語が出来た、というのは少しカッコいい。
それがまったく結果がでなかった。
くやしい。
監督やりながらなめて片手間にやったのが悪かったのか.
確かに体力がなくなっているから
頭が働かない自覚はある。
だがもう少しマシなはずだ。
こうなったリベンジしかあるまい。
Posted at 20時32分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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