ぱーこシティ

ベル

今日の一句
花も実もある人生ならば　喝！　浮浪雀

入学式
卒業生に過去の記録を頼まれる。
就職のエントリーシートに高校時代の教育目標を使いたい、
とのことだった。

新入生入場
校歌
新入生呼名
校長あいさつ
理事長あいさつ
神父様のことば
新入生挨拶
在校生歓迎の言葉
歌

というシンプルな式。
1時間ほどで終わる。

公立校と違う所。
紅白幕がない。
偉い人が話す演壇がない。
当然壇上に旗がない。
東京都だと
都の旗、国旗、校旗の順で背後に掲げる
呼名は生徒がする。
「新入生を紹介します」
呼ばれた新入生が返事して立ち上がり一礼するところは同じ。
公立だと、担任が呼名、校長が壇上からそれを確認
最後に「以上を新入生と認める」と宣言して
新入生の在籍が承認される。

ここでは、校長も神父様も生徒と同じ平場で話す。
階段状に座っているのは、新入生である。
皆神様に呼ばれて来たのだから
校長も神父も在校生も平等ってわけだろうか。

他のミッション校がどうしているか知らない。
私立は個別性が大きいので、一概に言えないとは思う。
儀式はその集団の文化が良く現れるところなので興味深い。

午後は営業対応2件。
片付け。
新しい仕事を１年やって来た。
始めは以前の引き継ぎを踏襲する。
引き継ぎがないのは勝手に考えてやる。
2年目は自分の仕事を外から見て合理的な改善策を考える。
この合理的な、ってところがくせ者で
一見合理的でないように見えるものも
全体との関係を考えると、機能的に整合性があるものが多い。
他の仕事との関連をチェックしておかないと
改善したつもりが却って不便なものになってしまう。
利害関係も絡むので、慎重にならざるを得ない。
仕事の改善とは、情報の処理のシステムと
それに合う様式をつくることにつきる。
私の場合、多量の郵便物を処理しなくてはならない。
必要なものと不用なものを選別し、有効活用の方策を考える。
あるいは内部文書の処理簿を作って、事務処理が滞りなく進むように
エクセルで表簿を作る。
そんなことをやっているので
作業はなかなかすすまない。

マスコミは叩くのが仕事だから
いろいろ言っているが、
民主党がんばれよ。

+2で撤収。