2010年07月19日(月)
茸 [日記]
今日の一句
笑い茸食べて毎日暮らしたい 浮浪雀
休日2日目はひょんなことから
年に一度しか行かない姉のところに行く事になった。
島寿司を持って行く。
これは予定外だったので、休日の用件としては申し分ない。
人生何が起こるかわからない。
埼玉は35℃の一番暑い炎天下
荷物を肩に下げてくらくらしながら歩いて行くと
自転車に乗ったあやしい風体の男が向こうからやって来る。
何か変なだぶだぶの半ズボンのようなものをはいて
野球帽の日よけを後ろにかぶり妙に背筋を伸ばして
ハンドルを持つ手をつっぱってイージーライダーのように走ってくる。
そのあやしい男が私に向かってにっと笑いながら手を振るではないか。
・・・・・・
兄だった。
兄は荷物を荷台に載せると
またふらふらともと来た道を戻って行った。
兄は公立の数学教師を定年で辞めて5年になる。
いまだに仕事の夢を見るが
生徒と笑いあっている、なんて夢は一つもみない。
授業の始まるときになっても職員室には生徒たちがわあわあ騒いでいて
自分はその日に使う教材が見当たらない。
額に汗して捜しているのになかなか出てこない。
始業のチャイムは既に鳴っていてあせっている、
そんな夢ばかりだ、というのである。
それでもつい最近になって
自分の高校時代の国語の先生の書いた本を読んだ
感想を書いたら返事をくれた。
その先生は都立高校の教員ながら
30代から本を出しているような著名人で晩年は戸山高校で教えていた。
その先生の名前のついた同窓会がある、などと言ってもいたから
悠々自適といってもいいかもしれない。
本を整理していたら、これがでてきた、と言って
私が1967.9.26に買った英語の辞書を出して来た。
これは私が始めてZ会に入ったときに
学習案内に名著だと書いてあった。
文例が個性的だというのである。
happy family 犬猿など睦しく住まへる檻。(より――人物などの)異様な配合。
I shall be happy to be of service to you お役に立つなら幸甚。
などと書いてある。結局この本はあまりつかわず、研究社の英和中辞典をよく使ったのだった。
姉のところには、その兄の2人の娘の子どもがそれぞれひとりづつ
わあわあ元気にかけずりまわっていた。
予定外の実家?帰り?のあとは
また炎天下を東京に戻ってわけあり例会。
これで休日2日は終了した.
Posted at 04時30分
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