2013年02月08日(金)
枯並木 [日記]
今日の一句
枯並木どこにも人生見当たらず 浮浪雀
3週間ぶりの週休日
かねてより予約済みの歯医者で抜歯。
懇切丁寧な説明の後、
まず弱い麻酔注射。
チクッ、チクッと鋭いが弱い痛みが走る。
しばらくして、本体の麻酔を打つ頃には
患部はしびれて何も感じない、という寸法である.
ゆすいでください,と言われるが,
唇の端の締まりが悪く、水がだらりと漏れる。
情けない事この上ない。
抜歯は30分ほどで終わり
念のため、痛み止めを処方しておきます、
と医師は言った。
手術の後の注意と称して
A4、1枚の印刷物を渡された。
刺激のある事は避けろ、酒は飲むな、風呂には入るな、
運動はするな、人生やめろ
といろいろ書いてある。
いたわり過ぎ。
私が小さい頃、虫歯には丈夫な凧糸をがっしりゆわいて
ドアノブに結びつけ、思い切りドアを開ける、という方法で抜歯。
その後はしばらくはぺっぺっとつばを吐いて血を出す。
そのうち血が止まる、といった程度で済ませていた。
痛みや苦痛が少ないとそれだけ対応する体内の反応系が弱くなる.
アレルギーにも過敏になるというものだ、
などと乱暴な感想をいだく。
予定外に早く終わったので、もう一件。
花粉症の薬をもらいに自転車で20分ほどの医院に行く。
平日の午前中なのですいている。
しかも担当の医者は2人とも女医である。
60未満の女医ならばそれはきまって美人女医。
目鼻立ちのはっきりした30代前半の美人女医は
花粉症ですか、といったきりあとは鼻の穴にスプレーの棒を突っ込んで一連の治療作業をすばやく済ませ、昨年と同じでいいですね,とカルテをみながら言った.
処方箋も決まっている、というわけだ。
ボール紙にマジックで「ハナ」と手書きした丸い札を私に渡すと
診断治療は終わりである.
この間、1分半ほど。
美人はいつもそっけないものだ。
会計になって、その札を見せると、受付のおばさんスタッフは
「あらやだ。まだ鼻腔が終わってない」と言った。
鼻のアナに液体の入ったガラス器を挿入しスチームのように噴霧する。
それが3分。
思いの外、短時間に終わって、さきほどの歯医者の領収書を見ると、
投薬47点と書いてある。
それで私は痛み止めをもらってくるのを忘れた事に思い至った.
やれやれ。
今日は未処置のことが2度も続いた。
電話で確認して再度今日中に歯医者に行く事にした。
中途半端な時間が出来た。
そこは地元吉祥寺。
ジュンク堂がある!
時間つぶしに本屋は最適。
書棚の中を散歩する。
花を愛でるように
本を眺めるのだ。
適度に時間をつぶしてまた時折強くなる北風にハンドルを取られながらペダルを踏んだ.
一端帰宅してから映画に行った。
思秋期(邦題)
原題はティラノザウルス
★3つ。
真面目なイギリス映画なんだけど
ひたすらロンドンの霧のように暗い
ロンドンの霧、知らないけど。
お疲れで轟沈
Posted at 14時54分
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