2015年01月01日(木)
元朝 [日記]
今日の一句
元朝の夢にまっきーニート某 浮浪雀
元日の年賀状は
親戚 7
知人友人 26
元生徒 14
営業 4
の計 51でした。
ざっと見て、地元神社へ初詣
例年より1時間早いので、待つ行列も少なく
いつもより30分ほど早く済んだ。
おみくじは
凶!
夕立の雨もなお止まず
日は暮れてゆき悩みたる
山の坂道
こまかな内容はひもに結いた。
過去の記録見ると
2006年、2008年に凶が出ている。
これらの年がどうだったか
またあんなことになるのか、と思う。
ま、いいか。
義兄の見舞いに広尾病院
正月の街は人が少なく開いている店もなく
道路も車がいない。
いい感じよ。
義兄は相変わらず診療機械の電源コードを引っこ抜き
大丈夫じゃないけど、大丈夫
などと意味不明のことを呟きつつベッドから起き上がった。
看護婦さんが来て、あらあらと言いながら元に戻していた。
必要な用事が済んで外へ出ると、
こまかな雪がちらついてきた。
病院の空気感はけっこう好き。
世間から切り離された感じがなんと言えない。
今回のような集中管理室には、常時体調モニターが付いている。
ぜえぜえ痰が絡まったりしているし、病室もいろいろな機器を入れる都合だろうか、
妙にガランとしている。
住人は皆不機嫌に押し黙っていて
笑い声などまるでない。
病室の窓から外を見ると
世間は音もなく慌ただしく動き回っている。
俗界は大変だなあ、などと頭の中で呟く。
いい感じよ。
もちろん、患者に何の対応もしなくていい、という特権的な身分なのでそう思うのだ。だから今回のような見舞いの付き添い、という立場が必須の条件である。
日比谷線で銀座へ出て、映画でも見ようと思ったが都合のいいものがない。
恒例の
cafe de ginza
でパスタ、モンブランで昼食となる。
東京駅まで寒空の下を歩いて三鷹、バス途中下車で井の頭弁財天。
こちらは吉だった。
第二十三番 吉
虹雲随歩起(こううんにしたがってほおこり)
一箭中青霄(いつぜんせいしょうにあたる)
鹿行千里遠(ろくはせんりのとおくにいく)
争知去路遥(いかできょうのはるかなるごとし)
めでたきずいそうなりすすむにしたがい よき てがかりあるべし
我一身 りつしんしゆ世の のぞみじようじゆするなり
ろくと射当んと思えども遠きにゆきたれば射当めがたし 鹿は禄也
およばぬのぞみに ふか入して 後悔するなといましめたるなり
▶︎このみくじにあたる人は、うまれつきなかなか大きな望みがある人にしてこころ正直なればわがゆくき先にしあわせつづくべし。されどあまり望を高ぶればかえって災なんあるべし、神仏を念じて吉▶︎病人本ぷくむつかしけれど養生一つで治らん▶︎よろこびごと始めよしこの時なおこころをもちいなば末もよかるべし▶︎待人来らず、遠き方にあり▶︎あきないは買う時に十分注意せよ▶︎えんだん急いでよし▶︎やうつり、ふしんなどよし▶︎職は筆もつ事よし▶︎たび立は長旅なればあんずべし▶︎先祖のまつりしてよし
帰宅後、年賀状8通書いて投函
ゾンビタロットに占ってもらったら、
今年は「教皇」の年だそうである。
NHKでタモリが出ていた戦後70年の番組見ながら轟沈
Posted at 18時28分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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