2015年01月06日(火)
白ふくろう [日記]
今日の一句
白ふくろう森の賢者のお正月 浮浪雀
新年ごミサ
恒例の神父様のお話は
神様はあなたとともにおはします
がベースだったが
東の星の三博士のエピソードだった。
相変わらずの神父様を拝顔できて
安心したのか天使大挙来襲
気がついたらミサは終わっていた。
今日は今年の4月から職員になる人も研修で参加していた。
緊張して参加しているのがわかって好感がもてた。
自分にもそんな時期があったのだろうか。
ミサが終わってからの校長先生のお話は
職員の人事のことだった。
昨年までは食事会の時に報告していたものだったが
食事会がなくなったのでお話だけになった。
人の世に変化つきものだが
これも粛々と受け入れていく物事だと思われた。
そのあとの研修会は院長先生のお話。
接遇という用語で医療の世界でのもてなしについての話だった。
対人関係についてのお話だが、いわば世間の常識に属することで
格段目新しい話ではなかった。
プレゼンが普通に目にするパワーポイントと違って
写真が多用されていて、マックのソフトかと思ったが
windowsのパソコンだった。
語り口に独特のユーモアがあり退屈しなかった。
院長になって1年ほどしか経っていないが
すでに現役引退の歳になっても
自分に与えられた職務に忠実なお人柄とお見え受けした。
講演は医療の管理職向けのものだったが
教育職に向けても十分通用するものだった。
休み時間に立ち話で
「実は教員になりたくなかった」という話を聞いた。
父親が教員だったので教員の裏話を聞いて育ったので
裏表のある教育の世界は嫌だと思っていたという。
この方がいないと学校がもたないと言われている実力者で
仕方なくなった人に力を発揮している人をよく見かけるのも
教員の世界ではよくあることかもしれない。
対人関係の仕事には嫌々なった人ほど仕事ができる、
という逆説が成り立つのかもしれない。
新年会例会1件。
予報通り、北風が吹き募る天候になった。
年賀状
親戚1
知人友人3
Posted at 23時52分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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