2015年07月28日(火)
草いきれ [日記]
今日の一句
三坪の芝刈り強く草いきれ 浮浪雀
昨日レンジフードで異音のあと
風力切り替えスイッチが使えなくなった。
バチンとただならぬ音もした。
かもいのあたりでものの焦げた異臭がしていた。
ただちに、コンセントを抜きしばらく様子を見たが
それ以上の異常は起こらなかった。
漏電するとまずいと思い
東京電力に電話、サービスマンが二人来た。
ブレーカーしかテストできないので、
レンジフードはそのメーカーに言ってください。
ブレーカーが飛ばなかったのなら大丈夫です。
こんどブレーカーが飛んだら、どこが漏電しているか調べます。
予防のお願いをしたかったが、
ことが起こらないとそれはやらない、という。
ブレーカーが落ちるから大丈夫です。
(いや、落ちたら困るから見てほしいんだけど)
結局ブレーカーをみただけで帰って行った。
もちろん出張費のたぐいはとられなかった。
この前流れた例会は天候のせいで、また流れた。
無線局免許が来た。
有効年限はあと5年ある。
寿命が持つかねえ。
むちむち隊長は生後6ヶ月でなにやら片言を話している。
母親である娘が動画を送ってくる。
天才だーと言っている。
どこの親も同じようなものだ。
親ばかという奴である。
昨日の続きをやった。
真空管アンプ作製である。
今日はいよいよ本体、部品を半田付けした。
配線図をもとに一見詳細に見える取り付けマニュアルがついている。
ただしこれがくせものである。
どこに何をつけたらいいかは順序を追って書いてあるが
その意味は書いていない。わかっている人が書いているので、
わかっていない人が読んでもわからないところがある。
その上、ミスがいくつか。
結局、もとの配線図とつきあわせながらやった。
カラーコードで抵抗値を表す抵抗を使ってあるが、
そのカラーコードの表記が違っていた。
テスターで一つひとつ測定しながらやった。
真空管ソケットの配置も違っていた。
これは中に入っていた写真を参考に正しいことを推測した。
平面図をもとに立体的に配線するので、
順番を考えなければならない。
半田付けで大変なのは、半田付けそのものではない。
いかに部品を固定して半田付けの部分が動かないようにするか、
それが難しい。
特に一人でやっていると、左手で部品をささえ接合部分が動かないようにして、
そこへ半田コテを当て、半田を流す。固まるまで動かしてはならない。
手があと2本ほしい。
そんなことを冷房のない部屋でやっていた。
室温34度。
昨日と変わらないではないか。
ほぼ丸1日やって、主要な回路は終わった。
後は電源部分と最終調整となった。
ヨドバシに部品を買いに行ったら
高いものしか売っていなかったので、
やはり聖地に進軍しなくてはなるまい。
明日は早番なので早く寝る。
Posted at 21時06分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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