2017年04月28日(金)
花盛り [日記]
今日の一句
やすらぎの郷は毎日花盛り 浮浪雀
従業公園ダブルヘッダー
まずは近場の世田谷泉
これはバス1本で楽勝。
一人で6クラスやるので、
担任の先生6人にやり方を紹介して
勝手にやってもらう作戦にでる。
そして私はこの?クラスを回って感想をいう。
このやり方は初めてである。
30分ほどかけて先生がたを生徒に見立てて
テンション上げて走り抜ける。
相手が教員なので、こんなに楽なことはない。
そのあとで各クラスを見て回る。
なんだか青春学園ドラマをみる感じである。
或クラスは黒板一杯に誕生日おめでとう!
と書いてある。
担任の誕生を祝う生徒の寄せ書きである。
係の男子生徒が文化祭の出し物を決めている。
担任はわきで交通整理をしている。
まことに和気藹々として、いい感じである。
生徒たちは邪魔することなく集中している。
そとは青空でさわやかな風が吹き渡っている。
担任と生徒の掛け合いが誠にいい感じで
これは私の地方公演など不必要と思われた。
現職の時は、あれこれ気になることが多く、
とても仕事を楽しめなかった。
いざその場を離れてみると、こんなにいい仕事はない。
制服のミニスカートから健康そうな生足が踊っている。
男子も屈託ない笑顔である。
現在の自分を振り返ると
定年をすぎたアヤシい不審者オヤジである。
十代の人達から先生などとよばれることもない。
ああもっと現役の時楽しんでおけば良かった。
なんだかとてもうらやましい。
あやうく涙ぐみそうになった。
この学校にはかっての同僚が2人いた。
ashizawa
kawamata
の両氏である。
私はうれしくなって、ついかってのテンションで
話まくっていたら、職員室の先生方に振り向かれた。
先ほど実施してくれた担任の先生が来て、
小部屋に案内された。
振り返りもチャチャッとやって、一番目の学校を後にした。
千歳烏山ー下高井戸ー三軒茶屋ー轟行きのバスで園芸高校
ここは私が一番目に出た大学のそばじゃないか。
早めに付いたので、学校の回りを一周したら優に15分はかかる。
世田谷の一等地にとんでもない広さの学校である。
高校のくせに近くの日体大より広いようだ。
こんどは私の公演である。
テンションあげてまあ受けたが
当然なにやってんの?阿呆じゃないという
クールな反応がある。
先生方がまともすぎるので息がつまる印象がある。
正しい善意には抗弁できない。
お土産に鉢植えのアンスリュームをいただいたが
バスで成城学園ー仙川ー四小そばと乗り継ぐ。
都合2時間ほどかかった。
せっかくの花はバスで移動してくる途中で
花びらがおれてしまった。ネットで調べると
5000円はする。
まとめを書かないうちに日にちが変わった。
疲れたことではある。
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