2017年09月24日(日)
馬 [日記]
今日の一句
二匹の馬が斜行する時 浮浪雀
NHK朝の演芸
泉谷しげる
フォークは素人
歌手はプロ
孫の運動会を見に行く。
会場は中学の体育館
なんとか公立の保育園に入れた。
園長さんの開会の挨拶では「体操という言葉は使いません。運動あそびと言っています。楽しく過ごしてください」
0歳児から5歳児まで、ひよこ、ばんび、りす、うさぎ、きりん、ぞう、とクラス分けになっている。孫はりす組である。体育館側面の前と後ろの入り口は「げんきだもん」「がんばるもん」と書いてある。入退場門のことである。子どもたちの座席の反対側には大人の席。子供の席の4倍近くの大人が見ている。大人の席には、優待席としてパイプ椅子の場所がある。それ以外は体育館の床に直に座るのである。少子高齢化とはこういうことだ。
0歳児からの「徒競走」が定番ながら大変面白い。0歳児はマットの上をはいはいして母親の所まで行く。3人ではいはいするが、母親の所まで行けるのはたいてい一人で、後の2人は何をして良いかわからず、保母さんにしがみついたり泣きわめいたり寝転がったりとてもレースになっていない。保母さんは子どもをお母さんに向けてはいはいさせようとするが、うまくいかない。結局母親の所まで両手で抱き上げて運ぶことになる。1歳児はもうなんとか歩けるからマットはいらない。母親がゴールで両手を出して迎えるところは同じである。2歳児になるともうお母さんは出てこない。こどもたちだけで走るのである。距離がだんだん長くなり、5歳児では体育館を1周する楕円形のコースになる。成長が目のあたりに見える。
始まりだけは全員一緒に開会式のような事をするが、あとは五月雨式に自由解散となる。小さい子は自分の出番が終わると保護者にくっついて観戦?して疲れたら帰るのである。徒競走以外にもう一つ障害物レースがある。これも同じコースを自分なりに何遍も回る。時間が来ると終わりになる。何周もする子もいれば、一回りしたらもう時間になってしまう子もいる。それでいいのだ。
ロイホで食事。車で高円寺まで送ってもらって帰宅。
いったん寝た後、荻窪NPOにプリンタの設定。今回は最新型の一番安いものをセットする。epsonのものでwifiもマニュアル通りにやるとすぐに繋がった。製品はどんどん良くなっている。これは印刷、コピー、スキャンが最低限できる単純なものである。
帰宅後、撮影した動画をLINE経由で娘に送る。結構データ量があるが、すぐに送れた。8mmで撮影していた昭和の時代を考えると雲泥の差だ。
Posted at 22時09分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.pahko.jp/tb.php?ID=5072