2006年06月26日(月)
はも [加齢黄斑変性]
今日の一句
はもはんだことありましぇん 浮浪雀
3ヶ月検診の日である。
職場を早退してお茶の水に行く。
始めは視力。
13日の眼鏡屋では
右目0.7だったが
今日は1.2と言われる。
見えない、というと
じゃ適当に言ってみてください、
と指示がある。
適当に言うと
1.2になった。
これは見え過ぎである。
とりあえず喜ばしておこう、
ということか。
見ようとすると
すっ、と像が消失するから
やっかいである。
左目は1.5
これはそうかもしれない。
とりあえず
こちらをキープしておけば
日常生活にはこまらない。
視力のあとは眼底検査室に行く。
今日は悪い方の右目だけでなく、
左目も蛍光剤を点滴して眼底写真を撮る。
両目なので2倍疲れた。
そのあと、3分診療で
都合2時間半ほどの検診は終わる。
結論から言うと
幸い私の病状は進行していない。
出血もとりあえず止まっている。
(これは自分でもよくわかる。
視界全般がにじむようにぼけていない)
見えている方の左目に関しては
何のコメントもない。
6ヶ月前の12月には、
黄斑変成の前駆症状があったはずである。
眼に傷がある。
傷がつき易いのかも。
とか言われたが
だからといって
どうということはない。
いずれにせよ
PDTはやりません。
視力0.5を超えています。
と先生は言われた。
次回は蛍光剤を点滴する事もなく
診察だけと言われる。
予約もとらなかった。
眼科の受付には
たいへんな混雑です、
特に副院長のY医師は
混み合っています。
と書いてある。
私程度の疾患では
お呼びでない、ということなのだろう。
進行していないのは自分でもわかる。
それを確認しにきたようなものである。
これ以上進まないように
せいぜい節制しよう。
相変わらず右目の中央部分は見えないが
とりあえず喜んでおくことにする。
Posted at 05時08分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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