2006年10月08日(日)
秋高し [高校演劇]
今日の一句
秋高し購読雑誌積んだまま 浮浪雀
休日も不全感のまま
休日業務にうつる。
午前中受験数学と
郵便物を整理して
高校演劇地区大会
「苺ちゃん、栃木に帰る」
はいちごきらいなミスいちご
栃木のとち乙女のロードムービー
ならぬロードドラマである。
たまたま手にした
たすき(2年前のビートルズ対ペッパー警部に使用)
を肩にかけた一部員にドラマの神が降臨
いちごきらいなミスいちご、
栃木いちごが憑依した。
その口授筆記を脚本化したものである。
登場人物33人を6人のキャストが演じる。
繰り出すギャグがストーリーにからみ
自己発見のテーマにいたる。
まさに指導員N氏マジックの炸裂する
Y吹ワールドであった。
高校演劇のセオリーをほとんど無視
完成度などとは無縁の圧倒的存在感
先の見えないドラマ展開
けっこう手の込んだ小道具
なま歌の魅力もあいまって
良質のエンターティメントとなった。
そういえば
嫌われ松子の一生、と
似たティストと感じた。
この地区大会で
N氏が脚本演出を本格的に担当するのは
「宇宙のトゥルン」以来
たしか3年ぶりである。
この才能となんでもありの校風が
あいまってY吹演劇スピリット!
が発動する。
こういうものを見ると
前任校退職をこの時だけは後悔する。
この前のM田女子高校のドラマは
実際の女子高生の気持ちを
ていねいに演じたもので
まずは好感がもてた。
次は名門男子校D高校の
男の世界だった。
パワー全開の相変わらずの熱演
よくも悪くも相変わらずの印象だった。
顔見知りの顧問の先生方とも
軽く会釈する。
みなさんお元気のようで
なによりです。
顧問時代はでたことがない
打ち上げに参加。
nisimura takano hosogai
jubi asuka yoshimune
sakiyama tsuruoka
hayami toyama (miyake)
とすぐ上の代のOBOGが集まった。
一足先に11時すぎ帰宅。
Posted at 12時30分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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