2006年07月22日(土)
水 [日記]
今日の一句
水つながりの魚座今日もアンラッキー 浮浪雀
鰻である。
いまだ梅雨空でまったく
土用、という気分でないのに
カレンダーだけは追いかけて来る。
なんだか私の晩年状態と同じ
最近の気候である。
若き巌窟王かっての職場同僚W氏からのお誘い。
胸に不屈の願いを抱く巌窟王、
さっそくネットで鰻屋を検索
土浦まで足を伸ばした。
いや車でこれが1時間ほどなんですわ。
目前に広がる水郷に対して
堂々の古風建築、
木造料亭のおもむきである。
おぬしもわるじゃのう
ぐふふふふ、
などと越後屋が秘密の談合
していそうな、風情の畳10畳の個室に
通された。
2時間ほどの会合で
上うなぎ重を堪能。
場所を考慮すれば値段もまあ
リーズナブル。
二人で大1枚でおつりがくる。
なんだかスポーツ紙のような文体に。
なんだかんだ秋葉原
つまりは夏休みというわけなんですね。
キュー。
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2006年07月21日(金)
午睡 [晩年]
今日の一句
晩年は二度寝三度寝午睡かな 浮浪雀
写真は5日前のものです。
夏休みのはずだが毎日補習。
普段の時より授業が多い。
それは「寺子屋ごまちゃん」をやっているからキュー
実は入れ歯ふぁ割れた。
歯磨きついでにポリデントをしようとしたら
流しに落ちて割れた。
これは50歳のときに
かの職人ザウルスS大先生に作ってもらったものだ。
先生の最後の仕事は7年にして構造疲労に負けました。
先生はいまごろジュラ紀あたりで化石になっているであろう。
先生、ありがとうございました。
ところで困った事になった。
7月いっぱい補習がある。
割れたのをはめてみたが
切断面が尖って舌が痛い。
入れ歯はなかなかの拷問道具である。
仕方がないからそいつをはめて過ごした。
食事は普段の2倍時間がかかった。
まあいつも早飯だからいいか。
時間ばかりかかって
その上よく噛めていない。
なんとか仕事を切り上げて
歯医者に行った。
ネットで検索。
駅から近くて遅くまで
やっているところに駆け込む。
前の職場では
歯科衛生士に美人ばかりそろえている
アヤシい歯医者に行っていた。
仕事先が変わってその歯医者に行かなくなった。
あれから1年4ヶ月ぶりである。
型通りに上下の型を取って
次は火曜日。
習慣のように割れたものを入れてみたが
実は異物感があるだけで
なんの役に立っていない。
外せばいいんだ、と気づく。
慣れというのは恐ろしいもので
そういうことに気がつかない。
外すと楽になるが
サシスセソが
浦辺粂子である。
アタシャ、ウラベですよう。
この名前も昭和とともに消えているか。
晩年にゃりよ。
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