2010年08月22日(日)
秋暑し [日記]
今日の一句
秋暑し地球がとっても青いから 浮浪雀
昨日に引き続き入り口営業総決起集会
昨日の入場者数 27300
本日の入場者数 27900
合計 55200
それにくわえて 16500
総計 71700
だそうです。
わがブースにお越しいただいたのは16名を数えました.
無事営業が終了。今日はダブルヘッダー
不二句会でございます。
今日は本格的な結社に参加されている俳人がお見えになる。
雑誌にも新聞にも載っている俳壇のニューホープであります。
でも私は相変わらずの虫句狙い、というかできるのはそんなのばかりのへっぽこです。
まずはあらかじめ集めた43句
兼題は、「新涼」「滝」「秋の句を一句」
1 秋涼し知らずと眠り深くなり 泉秋 5(天)
2 新涼や朝粥少し粘りたる 樵鹿 1(人)
3 山峡に廃田ありぬ赤のまま 閑居 7(天地虫)
4 和声法知らぬと言ひて虫すだく 樵鹿
5 滝つぼにかすかな虹のかかりおり 泉秋
6 雲霧の滝閉ぢこめてをり此処ばかり 犀
7 滝壷の風をたよりにもう一歩 浮浪雀 1(人)
8 新涼や榎の肌の灰びかり うり
9 青空に白煙立てる大瀑布 鉄
10 びぃだまをころがし眺むる秋月夜 白木蓮
11◎タバスコのどばどば出でて終戦日 來花 16(天地地地虫虫)
12 秋扇閉ぢて話の席を立つ 春兎 5(地人人)
13 湧水(ゆうすい)もやがて別れる女滝かな 庵里
14 那智の滝照らす松明担ぎきて コアラ子
15 秋の虹きみのところまで届くかな 白木蓮 1(人)
16 秋の野に踏み込めば遠き日の匂ひ 維寂
17 あをあをと瀧一ト柱ありにけり 來花 1(人)
18○新涼や銀のナイフの柄(つか)厚き 春兎 13(天地地人人)
19 葡萄の皮累々房の殻ひとつ うり
20 柿すだれくぐればにっこり祖母の顔 庵里
21 那智大瀧虹の飛沫を受けにけり 閑居
22 神谷バーを出て八月の雨となる 格 8(天人人人人虫)
23 初雁の飛びゆく先にあかね雲 鉄
24 黒耀石冷やか獣体内に コアラ子 6(地地)
25 窓閉めるほどの秋涼いつになる 庵里
26 新涼の風にくるまる愛し子よ 白木蓮
27 新涼や麺麭(パン)屋のトング黄金色 來花 5(天)
28 新涼や指折り数えて待つ定年 浮浪雀
29 新涼や闇の奥なる我が悔悟 維寂
30 秋涼し南大東島風力3 樵鹿 −1(虫)
21 横風に小滝ふくらみ落ちにけり うり
32 新涼や少しく変はる猫の位置 犀 8(天人人人人虫)
33 滝の音(ね)よ砕いておくれわがおもひ 白木蓮 −1(虫)
34 きらきらと稲穂を照らす月明かり 鉄
35 海に落つ一筋の滝海に届かず 格 5(天)
36 滝壺に仙女潜める蒼さかな 春兎 0(人虫)
37 秋澄むやなかなか進まぬ単語帳 浮浪雀 2(人人)
38 新涼や青き魚の腹を割く 格 8(天地)
39 岩塩にあをき結晶涼新た コアラ子
40 僧堂をめぐりて瀧のよもすがら 維寂
41 とろろ汁素つ頓狂に犬鳴けり 犀 −1(虫)
42 流れ星ひと瞬(またた)きに祈りこめ 泉秋
43 新涼や肌に馴染みし麻パジャマ 閑居 2(人人)
次は席題。
しばりもので「犬」「履物」
50 ペガサスの羽根靴履いて今朝の秋 浮浪雀
51 バレーシューズ紐にくくれる木槿かな コアラ子 5(天)
52 夏果の浜辺に犬を放ちやる 春兎
53 秋雷や喰われてよりの犬嫌 維寂 2(虫虫)
54 白萩や母犬子犬深眠り 來花 3(人地)
55 犬掻きを笑わせてをるプールかな 閑居 2(人人)
56 下駄の歯の小石を掘るや秋の宵 閑居 1(人)
57 新涼や下駄の鼻緒を固く箝く 春兎 1(人)
58 霧の奥より黒犬の駈け来たる 來花
59 犬蓼の花の盛りや昼の汽車 維寂 5(天)
60 白靴の紐も真白し結へばなほ 來花 1(人)
61 夏合宿泯靴みがく下級生 格
62 稲妻や板橋急ぐ下駄の音 維寂
63 冷や汗の犬侍に三分の理 浮浪雀 −1(虫)
64 チワワの首細き首輪や秋の風 コアラ子
65 西日中ビニルスリッパ足裏に コアラ子 1(人)
66 犬と走る八月の空八月の海 格 −1(虫)
67 走り出す子のサンダルのよく鳴りぬ コアラ子 1(人)
68 犬躾学校芝も柵も灼け コアラ子 4(地人)
69 庭履きの男もの置く風仙花 春兎 3(人人人)
70 ●冷房のビールに臥せて盲導犬 春兎 9(天地人)
71 夕凪や路地に鳴りたる浜草履 來花
以上22句
投票はいくつか間違いがあるやもしれません。ご容赦。
恒例の座席表
閑居 春兎
維寂 來花
うり コアラ子
格 浮浪雀
Posted at 23時17分
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