2013年04月13日(土)
霾天(ばいてん) [日記]
今日の一句
霾天に北の方よりベクレルや 浮浪雀
授業開始
オリエンテーションの1週間の最後は平常授業。
とはいえ写真撮影とか保護者全体会とかの年度始めの行事が入る。
今年の授業担当は2年ぶりの数3
とても予習する時間はないからぶっつけでやったら
2度ほどミス。
いずれも私が気づく前にA君の鋭い指摘。
それがニュートラルな指摘でどちらにも嫌な感じが起こらない。
これはA君の実力と人格のなせるワザである。
普通は「先生、ここわからないんですけど」と質問の形で指摘される。
本人がわからないのではない。先生の間違いを指摘するのに、
先生の答えと自分の答えが違うので、確認する形で伝える。
そうすれば教員の自尊心を損なわないからだ。女子に多い形式である。
それが本当にわからないのか、そういう形で教員のミスを指摘しているかは、その時の口調でわかる。
あるいは「ソコ!違いマス!」と糾弾口調。自分の答えは絶対正しい、だが指摘するのは勇気がいる。自分が出来たという自慢に取られるとマズい。しかし言いたい。そこで逆手にとって空気読めない人を演じてとりあえず場の反発を避けよう。
男子にありがちなこのパターンでは、本人の指摘が間違っていることがけっこうある。自爆である。その時私は「そうかなあ」などと言いつつ黒板で自分の解答をなぞってみる。すると「あ、いいです。なんでもないです」とただちに退却することが多い。
思春期は大変だ。
いずれにせよ、指摘する生徒とされる私にある種のわだかまりが生じる。
そうならないためにはお互いの信頼関係が必要で、この1件ではA君が教員と自分を信じているのがわかる。
A君、来年は志望校の庭に桜咲かせようね。
久しぶりの授業では、
1予習はとりあえずしておくこと
2授業の方が楽だわ、
という感想
次は午後の行事の準備。
援軍を得て椅子並べ会場作りは順調に終わる.
参加者数が読めないので、ここ数年の傾向を振り返り、途中で臨機に変更でき、しかも初期設定がそれほどおかしくない形を模索する。たかが保護者全体会の会場準備であるが、これも現場。完ぺきなマニュアルは存在しない。
会場が出来たあと、プレゼン、放送関係の準備。これも講演者が何を持って来るか、よくわからない。事前に連絡はとっているが、今回始めての企画。そして私はこの業務が6年ぶり。機械も少し変っている。延長コード一つ場所がわからない。困っていたら熱き激メンB先生が教えてくれた。(激メンってラーメンじゃないよ。この人、熱血のくせに細かい配慮と気配りのできる珍しいタイプ。こういう人は自分がつぶれ易いので配慮要)でもまあ親切でよい職場です。
その後終礼HR
やっと食事が出来る。
合間にネット業務。メール関係。
打ち合わせ少々。
そしたらもう保護者全体会の時間
会場でいらっしゃいませーをやる。
前の方からおかけくださいー
と軽くお願いする。
(言っているそばから最後列に春コート椅子に置くご婦人があ )
これは黙認、お客様は神様です。私は迷いっぱなしの子やぎです。めえめえ。おかあさーーーん
その後私は放送室で全体監視。もう上から目線。神様がくださったこの場所サイコー主の平和。
昨年は私が下で全体挨拶をした。職務交代でお話しするのはデキメンC先生。ユーモアも交えつつ上品にしかも必要な事はきっちり伝えるワザはやはり並ではない。これでこの部分は当分安泰。私の役目も無事終わりそうだ。花びらはいずれ散りゆき春の空
その後、新入生保護者の方と面談
会場現状復帰をして、懸念のネットワークアカウント作業。
ミスの許されない孤独で厳しい作業であるが、新人に手伝ってもらう。
さすが新人、飲み込みが早く作業も適確迅速。私が見本を見せると、自分やります、と言ってささっとやってしまう。大変助かった。
それで勤務時間は終了だか、オリエンテーション期間に堆積した書類の整理、授業の整理、保護者連絡、これ自分がやらないといけない。やっていると+2近くなって来る.まだsome teachers職員室にいるが、お先に失礼と撤収。素晴らしい闇職場である。
帰宅轟沈はいうまでもない。
Posted at 07時39分
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