ぱーこシティ

八日目

今日の一句
三光鳥で都電を降りて買うカフカ　浮浪雀

アンプ完成
湯川れい子に言われたとおりストーンズをかける。
LPにレコードプレーヤーに自作アンプに自作スピーカー
一応昭和アナログで全編通してみた。
で、音がどう違うか、というと
良くわからない。

いままで気づかなかった音が聞こえる、ということはある。
でもそれはこのアナログシステムだからとは限らない。
単に以前聞いていたのが、程度の良くない再生装置だからかもしれない。
まあ、悪い音じゃない。
その程度。
言われてみればそんな気がする、程度のことである。

だが、これでLPを聞いてから、
デジタルの音に妙な違和感を感じるようにはなった。
疲れて帰宅して風呂に入る。
ぬるめのお湯に15分程度入るだけのタモリ式を続けて
もう1年半ほどになる。
そのとき、浴室用のbluetoothのスピーカーで
iphoneから電波飛ばして使っている。
ストーンズも入っている。
それで聞くと、音のメリハリがつきすぎる。
一つ一つの音が明瞭すぎるのだ。
物事はくっきり明晰にわかる。
そのつまらなさに気がついた。
それはLPを聞いてからのことだ。

自分がおかしくなった人は
自分がおかしくなったとは思わない。
周りが何かへんだ、と思う。
それと同じかもしれない。

完成したので、セッティングして業務１に出勤

今日も室内勤務でゾンビ肩車
最近はお化け屋敷企画がはやっている。
ゾンビだからゾンビをやれとの仰せである。
オマエ、ゾンビになりたいのか（ぷるぷる）
あんたにオマエと言われる筋合いはない
（小学3年生がそういう）
そのくせ、自分では、オマエ、ゾンビになりたいのか、
とうれしそうにやっている。
（やはり小学３年生だ）

送りをやって帰りに先輩同僚と話しながら戻る。
今日がお盆休みの最後の日なので、片付けなど。
定時撤収

帰りに文藝春秋を購入
何十年ぶりだろうね。
1冊で芥川賞2作品が読める。

話題の作品を読み始めたが、余分な描写が多すぎる感じ。
でもまあおもしろい。