ぱーこシティ

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今日の一句
ひぐらしや歩いて帰る文化園前　浮浪雀

今日の林先生
「賢い」のもとの意味（広辞苑基準）

昨日スタッフが２回めのワクチンを打った。
それで今日発熱すれば、私が代わりに行くことになっていた。
朝LINEが来た。
親子で接種したが、子どもの方に副反応が出た。母親は大丈夫のようだ。
それで行かなくてよいことになった。

次に講師業務の方から電話があった。
予定されていた対面授業は中止する。ただし出席数が不足する生徒が出る。
on lineで授業するか、メディア視聴で代替するか。
本校の校長と話し合って、その妥協案で行く。

すなわち各講師がメディア授業を作って、レポート課題を提出したものを出席日数にカウントする。ということで日曜日に出勤して講義を収録、それまでにレポート課題を作ることになった。私は４講座担当している。各講座２回分の講義を収録するので、教材を８回分、収録を8回分作る。

今の規定では、ペイは収録時間分だろう。契約にこの事態が想定されていないので、そういうことになる。もちろん異例の事態は双方合意の上決定する、と書いてある。そこは抜かりない。

録画してある稲川淳二の続きを見た。演者稲川淳二は講談に近い。自分の聞いた話で半分事実、半分創作だと思われた。寝る前にNHKBSをつけてぼーっと見ていたら、みうらじゅんの講演をやっていた。

みうらじゅんは思春期の頃日記をつけていたが、母親がそれを読んでいるらしい。読者がいると分かって、俄然やる気になり事実関係の後に話を盛って「それから彼女に会った」という一文を加えたりした。そうすると母親がしつこく「お前彼女はいるのか」というたぐいのことを聞いてこなくなり、家の中がほんわりあかるくなった。

これはなかなかいい話だ。表現行為は結局、事実確認と願望充足なのだ。その効果についてみうらじゅんは語ったわけだ。有名人はみな自分より年上というか目上というか立場が上の人だと思っているが、みうらじゅんはこの番組の収録時2018年に還暦と言うから、今は63歳、私より9歳年下になる。なんだか解せない感じになる。

こちらは確かに年上の数学の先生から研究会例会のメールがくる。ベクトルの内積についての先生の見解がかいてあった。そんな見解はどの本にも書いていない。先生はそう考えて、納得がいったというのである。

私はまったく納得がいかないので、２日間ばかり考えてようやく自分なりに納得がいったので、それをまとメールで報告を書いた。先生の発見・考案した内積の意味。
「平面上の２つのベクトルの内積は、その平面と交わる斜面上の点と平面からの距離を表す」という考察である。こんなことは先日ネットで見た東進スクールの先生も言っていない。

今日のひと仕事は、ペットホテル業務の片付け。このおかげで年に２回ほど別邸の大掃除ができる。やっと晴れ間が見えて風の強い天候なので、洗い物がよく乾いた。ギル男しっこカーテンも洗濯したらすぐかわいた。

夜ニュースのあとたけしの「その時カメラは回っていた」を見ながら轟沈。例によって12時頃起きた。例によってこの記録←今ココ（2:15AM)

見直してもう一件あった。９月初めに巡業公演が予定されていたが、巡業先の管理職から、感染防止に留意の上講義をしてくれ、という依頼というかお達しが来た。NHKのニュースでは「感染防止に抵触する教育活動は行わない」となっている。私の計画している公演は参加者の交流を促進する活動である。よって普通に考えれば中止になるはずだ。実際に今年の１月はいくつか中止になった。それが今回は１月より大事になっているのに現場判断ではそういうことになっていないようだ。

この仕事は私がやっている仕事のなかで一番時間単価が高い。それゆえインチキ度も大きいと私は内心思っている。金に負けてしぶしぶ（内心ウキウキ）やっているのだ。ただしお客様に被害が及ぶのは避けたいのでどうするか一緒に公演するM女史と相談することになる。彼女からも問い合わせのメールが来ていた。

上記以外に家庭生活にあれこれある。今日は１日に外出しなかったが結構いそがしい日常を送っていることになる。