2009年09月09日(水)
秋 [日記]
今日の一句
秋の日早く境内の裏に落つ 浮浪雀
試験前日
授業3時間
まとめプリント印刷
直前補習
午後は恒例となった
塾回り営業
私の担当地区は
刑務所と大手家電メーカーと競馬上のある
郊外の町
今回はgoogle mapで下調べをして
現地の土地勘を得るために行った。
ひとつ事前にアポを取ろうと連絡すると、
忙しいから資料だけ送ってくれと言われた。
それならついでに持って行こう、と思って
マークされた場所にいったがわからなかった。
その他の場所を確認して
最後に飛び込みに一カ所
訪問した。
塾長さん一人しかいなかった。
最近は生徒が少ない、と言っていた。
なんだか私の学校とは対象が違うようで
とりあえず時間つぶしに聞いてあげたから
あとはパンフレットでもおいて、とっとと帰ってよ、
という感じなので
そうそうにおいとました。
それでも現地の感触の一端はつかめたのでよしとする。
秋晴れの爽やかな一日
との予報だったが
秋曇りの午後で
最後には小雨がぱらついて来た。
毎年秋になると
物悲しい夢を見て目覚める。
万年落第の大学生だったり
最後の模擬テストに遅刻する浪人生だったり
いつまでもやってこない片思いの相手を待っていたりする。
今日は娘が小さい頃の夢だった。
仕事上の用事であるところに行かないといけない。
朝から出て来たのに目的地はなかなか見つからない。
土地勘のない場所で
狭い路地を抜けても抜けてもそこにたどり着かない。
約束の時間が迫っていて、
もう連絡をいれないとまずい時間になっている。
連絡先の電話番号を書いたメモがみつからない。
私の回りは皆自分の用事を果たすために
目的地に向かってしっかりとした足取りで
行き交う人ばかりである。
途方に暮れていると
遠くで娘の声がした。
路地の向こうに親子連れが見える。
私は娘の名を声を上げて呼んだ。
こんな風に声を上げるのは堪えてなかったことだ。
娘はすぐに気がついて
あ、ぱあしゃんだ!と飛び上がった。
母親と手をつないで上機嫌だった。
私はなんだか救われた気持ちになって
夢の世界から徐々にこちらに戻ってくる。
その娘はもうすっかり大人になって
最近は帰宅するときだけ連絡を入れて来る。
私は寝ているので顔を合わす事は少ない。
独立して大変結構である。
あの短かった幸せな時は戻ってこない。
そんな思いで目覚めた。
+1
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2009年09月08日(火)
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秋刀魚 [日記]
今日の一句
骨までも残らず食べて焼秋刀魚 浮浪雀
授業3時間に保護者連絡面談
授業の合間にやって満足にいかなかった。
午後は試験前補習
作問に入るが、終わらない。
明日もできると思うと、
6時半を回った所で
撤収することになる。
明日は朝少しゆっくり出来るので
ひさしぶりにTVのドラマなど見てしまった。
ついでにジャングル大帝などみた。
学コンをやる余裕がない。
明日の作問次第だな。
浦島シンドローム
楽しい竜宮城にいたのはほんの数日と思って、
地上に戻ってみたら、何十年もたっていた。
自分の中の時間と外の時間が合っていない現象
特に外の時間が速く過ぎている場合を示す。
まだ夏休みの課題を引きずっているのに
もう週末がやってくるとは。
ところで昨日
珍しく心のこもった文章を読んだ。
始めて知ったが土居健郎が亡くなった。
甘えの構造の大精神科医である。
この7月5日、享年89歳という。
新聞もニュースもあまり見ないので
知らなかった。
専門書を出している出版社のエッセーの
追悼文で知った。
土居健郎はあるパネルでスカッションで見た記憶がある。
けっこう小柄な人だと思った。
追悼文を書いているのは小倉清で
この人も著名な精神科医である。
その小倉清が
こんな事を書いてもいいかどうかわからないが
気落ちが押さえられないから書く、とずいぶんと激した調子である。
職業上、感情の嵐にさらされる精神科医は
たいていもの静かで適確な描写をする。
その職業的習慣を破っている。
臨終の時を綴った文だが、読み応えがあった。
書かなければならない、という切迫感迫る文章だった。
あまり一般的ではない、出版社の広報誌ということで
掲載したのかもしれないので、詳細は省く。
それで思い出したが、心理学者の岸田秀の
「私の原点」というエッセーも同じような迫力を感じた。
ともかく書いておかなければおさまらない、という感じの文である。
本日 +5
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2009年09月04日(金)
2009年09月03日(木)
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