2021年04月12日(月)
東風(こち) [日記]
今日の一句
東風吹けば次に雨くる囲炉裏端 浮浪雀
6時前起きる。
昨夜はアドラーを4話続けて見てしまった。
自分で今の状態を選んでいる。
客観的世界は存在しない。自分の選んだ状況があるだけである。
これは実存主義そのものだ。
劣等感こそが未来を切り開く。
課題の分離
共同体感覚
虚弱体質で不登校だったアドラーは内科医として出発する。
診察に来たサーカスの芸人たちがみな運動が苦手だったのに驚き
劣等感こそがその人間を駆り立てる原動力だと仮設をたてる。
フロイトのリビドー説は個体内部の欲動だが、アドラーの劣等感は対人関係を元にした社会的なものである。生物存在としての人間と社会的存在としての人間。この人間観の違いが二人を分けている。
課題の分離は人間存在を孤立した個人と捉えているが、共同体感覚(訳語がそぐわしくない。意味だけ考えると、絆、とかいのち、とか人間関係の社会的側面の肯定的なことを指していると思われる)はそうした個人が避けがたく頼りにする他者との関係である。この2つをバランス良く保っていくところに人間の成長と安定がある。
次は司馬遼太郎になる。
信長 独創と合理主義
秀吉 人たらし
家康 持続する制度立案者
戦国武将はまるで関心がないので、よくわからない。
今日のトピックは人間ドックの結果が来た。
体重が2kほど増えたので、それに合わせて中性脂肪・悪玉コレステロールの値が高い。内科の診察を受けろ、ときた。これは体重を減らせばなんとかなるのか過去の記録見ればわかる。
次に脳MRI。動脈瘤2mm。左内サイホン部から尾側に突出する動脈瘤の疑い。これは2017年8月に、両側内頸動脈床上部後交通動脈分枝部に、下向きに凸の1−2mm大の突出が見られます。と診断が出たところと同じかな。写真は角度が違うのではっきりしない。これが再診察必要。電話をすると混雑して出ない。また日をおいて予約してみよう。
腹部超音波ではアデノミオマージスの疑い。これは胆嚢の形がおかしいところからそういう診断となる。特に症状(痛み)はないので、疑い、ということだ。さらに脂肪肝、胆嚢胞 径33mm 膵管拡張2.1mm ガス多く膵臓描出不十分、と記載があり、胆嚢・肝臓・膵臓・腎臓がCの経過観察である。腎機能は 尿素窒素21(6~20)、eGFRが51.2(60以上)で標準範囲を外れている。これはそれほど大きく離れていないのであまり気にすることはないだろう。eGFRは糸球体のろ過能力を示す数値のようだ。
やはり脂質異常、中性志望247(150以下)というのが気にすべきだろう。これは昨年323,その前171,151という値だった。内科も再診判断が出ているが、少し痩せてから血液を調べてもらえば解決しそうだ。
眼科も再診判断がでているが、これは加齢黄斑変性(治療済)のためでほうっておいてもよい。ちゃんと申告したのにそこはスルーしたな。
とまあ素人判断している。脳MRIの結果だけ、確認しておいてもいいかも知れない。検査値の値だけで再診請求がきて、面倒なことである。
吉祥寺へ買い物。人出多し。マンボウラインが三鷹駅で別れているが私の生活に特に影響はない。ちなみに駅構内は三鷹市で北口の階段降りたところから武蔵野市となる。
つかれて昼寝。
Posted at 21時29分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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