2021年05月31日(月)
雫 [日記]
今日の一句
軒下の雫に羽が生えて飛ぶ 浮浪雀
6時に起きる。
韓流ドラマは一時休止。
朝のニュースを見る。
基本NHKだが、これも飽きてくると5チャンネルを見る。
林先生の言葉のクイズ。
今日は、赤い糸の語源はなにか、という問題。
3択で赤い土、明るい光、もう一つスタッフの作った遊び解答がある。
これを山感で当てる。CMの後で林先生が解答とうんちくを語ってくれる。
さいごの「では、またあした」という挨拶が好き。
永遠の5歳の「ねえねえ岡村」という挨拶と同じ働きをしている。
これが655ぐらいで、7時になるとまたNHKを見るか、4チャンネルか、6チャンネルを見る。フジテレビは殆ど見なくなってしまった。女子アナも誰がいるかわからない。何しろ小島奈津子の時代ですので。
別邸に西葛西の道具を置いてあるので、別邸に持っていくのは、iphone12mini,
iphone8+,iPadair2のアップル3兄弟。8+をカメラにして、12miniで画像をうつして、iPadは静止画を取っておいて写す。これは準備が大変なので、今日は使わなかった。教科書の説明は、教科書を8+のカメラで写す。なるべくアナログで見たママをうつして、今字を書いたり、鉛筆でマークする。
TVのワイドショーを見ていると、画面に紙が貼ってあるボードをうつして、それを剥がすと下から必要な情報が出てくる、という演出がある。TBSの日曜日のワイドショーは女子アナが手書きで作った立体ボードで説明する。いずれも電磁的な操作ではなく、今ここで起こっていることをライブで写す。
そのまねである。対面で授業をしている時は聞いている生徒の状態を意識することなくトレースしているので、だいたい時間内で説明が終わる。しかいオンライだと画面には自分の説明と自分の小さな顔と出席している生徒の名前の画像が並んでいるだけなので、聴衆の状態をトレースできない。それで時間配分がいつも間違える。教科書の事項を説明と称してあれこれ脱線しながら語っていくと時間はすぐに過ぎて、黒板に板書する替わりに手元の白い紙に手書きでまとめを書いてそれをそのままうつして、最後にレポート課題の答えを紹介する、という授業プランだが、手書きのまとめをする時間がなくなった。手書きのまとめは一度ノートに準備しておき、それをまた初めから書いていくのだ。
そんなわけで3時間大声でわめきたて一人で話をしてまとめて終わる。今日は珍しく質問があった。まとめの手書きが読めなかった、というものである。確かに手書きは適当なので、こんどからパワポに打ち込んでみるか(フォントは選べれば手書きフォントを使ってみよう)
終わって食事、昼寝、中原中也を見ながらアップルウォッチでエレプティカル。
今日は、芸術世界と生活世界という切り取り方で、歌人の穂村弘が指南役。
中也の結婚までを扱った。このあと悲惨な雪がまだまだ降り積もるのだ。
スキャナーズ見に行くことにする。HPでは2005~2148。2000を過ぎてやるかどうか一応電話で確認する。 やるというので、バス電車の時刻表を確認していくことにする。
★3つ。126人キャパの映画館に36人客が来ていた。この時期終わりが22時って映画に。クローネンバーグの初期の代表作。不穏な感じがずっと持続するのがすごい。あと発想だね。生理的に機械と合体しちゃう、みたいな発想。サスペンスを映画的に語るのはそんなにうまくない。あくまで事実として見えるものに超常現象を語らせるのは良い製作姿勢です。
Posted at 17時02分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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