2006年08月24日(木)
爽やか [日記]
今日の一句
爽やかやスター球児の照れ笑い 浮浪雀
本日も引き続きメンテ業務。
8月15日から始まったという
microsoftのフリーソフトを入れて
ウィルスとスパイウェアのチェック
ついでにシステムのチェック
adminでログオン
クリッククリック
それを28台やる。
コンピュータは真面目だから
言われた通りカチャカチャやっている。
それをながめて必要な手を加える。
コンピュータを使ったつもりでいるが
使われているのはこちらである。
夏休みの宿題の一つ
指導要録記入が
終わらなかった。
宿題はまだまだあります。
久しぶりに走る。
時間は同じでも
日はとっぷり暮れている。
旧友Aから
どうすか
とお誘い。
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2006年08月23日(水)
石榴 [日記]
今日の一句
石榴からライオン飛び出すダリの夢 浮浪雀
午前中は例によって
メンテ業務。なんどもやっていくうちに
なんとなくわかって来る。
ネットワークIDとファイヤーウォールを
気をつければいい。
と一応の解決を見るが
まだ全部が完全にはいっていない。
9月になる前に
授業には支障がないようにしなければならない。
午後は九州7県合同の
修学旅行説明会。
一県8分の制限時間といっても
7 県あれば56分となる。
観光協会のお偉方とか、
実際に九州で修学旅行を実施した教員の報告とか
盛りだくさんである。
プレゼンはもちろんパワーポイントだが
圧倒的に写真が多く,
アルバムや観光雑誌の一部を拡大してみせる、
といった形で、いかにもプレゼン用に作りました、
というものはほとんどなかった。
プレゼンも成熟してきた、ということだろう。
環境学習
体験学習
農村学習
平和学習
文化・歴史学習となんでも学習がつく企画である。
次は人とのふれあい、がやたら強調されている。
修学旅行とはいわずに
教育旅行、研修旅行
などという名称を使用している。
物見遊山の観光旅行とは
言葉だけは違う。
総合学習とリンクして
企画書をつくっている例が多い。
DVDつきパンフレットも
全部集めると5kgは超える。
とても持ち帰れないので
輸送してもらう。
それもすべて向こう持ちである。
教育は多数の人が動くから金になる、
ということだろう。
払った費用の分だけ
有意義な経験になればいいが。
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2006年08月22日(火)
踊り [日記]
今日の一句
踊り過ぎあとの休みは10日かな 浮浪雀
午前中はパソコン三昧で
線を付け替えたり
設定を変えたり色々した。
毎年夏にはやっているので
恒例の、と言う事になる。
1年間使わなかったものは
とりあえずどこかにしまって
使うものだけを並べて
ニヤニヤする。
それからHKMN氏宅へ
これもパソコンの設定
準備もなくいったので
なかなかうまくは行かない。
帰宅して調べたらすぐわかった。
結局この世界も経験で
なんどかやって行くうちに
カンが働くようになる。
20日の記載でミスがあったので
訂正しました。
G先生は退職ではなく異動でした。
でも、前在職高では退職と同じだわな。
お互いブログみたいなの見合って
訂正してりゃ世話は無い。
なんだか頭の中で
夏休みが終わるカウントダウンが
始まっている。
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2006年08月21日(月)
帰省 [日記]
今日の一句
故郷が帰省元なり東京都 浮浪雀
午前中は雑用。
トランクルーム、空き待ちの申し込み。
郵便局で振込。
残暑見舞いの返事。
課題図書3冊。
んなことをやっているうちに
12時となる。
午後から出勤。
本日もメンテの人になる。
ツールを忘れた。
ノートブックはCHKDSKできない。
パソ室パソをかまうが
ドメイン・アカウント・ユーザーの
設定がよくわからん。
進まず。
もらった旅費をズボンのポケットに
いれておいたら、なくなった。
記憶が・・・
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2006年08月20日(日)
稲妻 [高校演劇]
今日の一句
稲妻や音よりはやい新幹線 浮浪雀
本日の業務は
有楽町国際フォーラムにて
私学説明会なる営業活動である。
8月に入ってから
しばらくつけなかった紺の地味なネクタイつけて
紺のスーツでご出勤。
会場は1時間順番待ちもあったという
大盛況だった。
2日間の来場者は昨年比7000人を超える。
学校の説明をして
できれば入学試験をうけていただく、
というのが本務であるが、
それ以外の余録がけっこうある。
まず他校の様子がわかる。
数少ない知り合いの顔も見える。
同業者先生方の風貌に触れられる。
次に来場したお客さんを見ると
いろいろわかる。
親子はさすがに似ているなあ、とか
会話のようすで、誰が主導権をにぎっているか
うかがえる。
人間観察の絶好の機会となる。
さらに空いた時間に
数学の問題を一題といた。
1,2,3,・・・n のn個の数字から
異なる2個の数字を選んで積をつくる。
そのすべての積の総和を求めよ。
原題はもう少し複雑だから
考え方だけとりだしてなおした。
ずっと業務だったので
昼寝ができなくて疲れました。
そうだ、18日の劇の感想を。
この小屋は以前に一度
来た事がある。
やはり関係者からおよばれして来た。
熱意と観念性の芝居だった。
そういうものはそれほど見たくないので、
知り合いの顔を金を払って見に行く
という経験だった。
「マッチ売りの少女たちに」
の感想には
「ジブリのゲド戦記を見た時と
同じような感じ」と書いた。
この劇団はすでにこれで2作目で
あと2作ほど上演予定があるようだ。
小屋で芝居を打つのは結構大変である。
それを継続させている企画力はたいしたものだ。
関係者が多いとはいえ、
80ほどの席が満席という集客力。
立派なものである。
話はよくわからなかった。
なんでも有名作品の2番煎じと宣言しているが
元ネタをよくしらない身にとってはどうでもいい。
育ちのいい散文詩といった世界観は
なかなかおしゃれで悪くない。
ただそれがお芝居として
示されていない、と思いました。
オリジナリティはすぐわかる。
主宰者の以前の芝居を見ていたので
用語回しの懐かしい匂いは同じだった。
同じだとすぐわかるところが
オリジナリティである。
やはり、謎の提示と
解決のカタルシスという
劇の定番を踏んだものが見たかった。
マッチを摺ってのオープニングから
中幕落ちのエンディングまで
構成は十分、劇らしいけど
内容がよくわからない。
役者は夫婦2名が抜群に面白かった。
夫役のテンションが私には心地よい。
妊婦役もどうどう軽くこなしていて
けっこうでした。
エンディング近くのこの2人の
後ろ姿にはリアリティがあった。
つまりはこういう「幸せな」両親の後ろ姿を見て
育った人が作った芝居である。
とまあそんな印象を持った。
私を呼んでくれた役者の演技は
可もなし不可もなしで
どうもまだ自分の位置と活躍する場を
得ていない印象がある。
高校演劇なら、大変だったね、
がんばったね、といちおうねぎらうところだが、
私が金払ってみたいと思うものではなかった。
この3月のG先生異動記念芝居のほうが良かった。
日曜朝の談志の芸論議によると、
古典落語はやることがきまっていて
そのなかにいかに演者のキャラクターを
入れていくかが勝負、ということだ。
それを引用すれば、
役者のキャラクターを入れる入れ物が
しっかりしていないし
役者のキャラクターも
立っているとは思えない。
彼の2代上の部活の部長だった男に
この前あった。
現役時代は地道に真面目だったが
役者として華がない、
そんな感じの彼は
卒業して演劇関係の専門学校にいった。
やさぐれ軍団の演劇部で
そういう「まともな」進路を選ぶものは少ない。
その専門学校の卒業公演を見に行った。
端役で出ていたが存在感は薄かった。
5年ほどして会ってみると
今はスポーツクラブのトレーナーをしているという。
高校時代に始めたボディビルで鍛えた肉体を武器に
立派に社会人をしていた。
その先輩のことを思い出した。
今の時代は
個性を生かせ、とか
自分の夢を実現させろ、とか
無責任に人を乗せようとする風潮があって
生き方を選ぶのは大変らしい。
個性がなくても
夢がなくても
世の中の役にたっているのが
立派なことです。
よろしくお願いします。
まあ、そんなわけで
「ジブリのゲド戦記」と
似た印象ということになる。
お疲れさまでした。
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2006年08月19日(土)
星月夜 [日記]
今日の一句
星月夜今日は賢治を読みます 浮浪雀
今日もメンテナンス業務に明け暮れる。
これは存在がわからないほどいい仕事である。
ものごとが滞りなく進んでいる裏には
必ず入念なメンテナンスがある。
はやくその域に達したいものだ。
恒例の阿波踊り
国分寺、久米川と
近隣の連の方々も
来ていた。
耳が良く聞こえない人たちの連もあった。
太鼓の振動で踊るのだろうか。
普通だった。
これがあると夏休みも
あと10日となる。
トランクルーム見つからず
出待ち体制の許可を
先方に打診した。
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2006年08月18日(金)
昼寝 [日記]
今日の一句
いつのまにかならず落ちる昼寝かな 浮浪雀
今日の仕事は例によって
メンテナンス業務。
ノートパソコンはパーテーションを
変更することになった。
そうしないと更新がはいらないのだ。
6−14Gを
15−5Gに変えた。
業者に頼むとこれで1万円はかかる。
考えようによっては、ぼってるよね。
あとは配電盤工事の付き添い。
職人さんは気のいい人だが
ほっておくと寝てたりするので
それとなく見に行った。
自分の仕事はできなかった。
お呼ばれは
学生演劇。
高校演劇の仲間が
大学に入って
劇団を立ち上げた。
名門TY高の卒業生で
日芸に入った諸君を中心に
人間関係でまとめた劇団らしい。
私も何人かは知っている。
日曜までやっています。
江古田です。
これからご覧になる人がいるので
感想は日曜日に書きます。
そのメンバーの一人に呼ばれました。
そしたらZんさんがいた。
民間人(なんだいこの言い方)で
高校演劇を組織している偉大なお方である。
終わってから、どうですか、と誘われたが
明日の業務のことを考えてお断りした。
まともな大人が少ない昨今
貴重な機会を自分から逃した気分である。
また機会があったら
よろしくお願いします。
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