2014年11月20日(木)
韮 [日記]
今日の一句
韮ひと束冷蔵庫にて朽ち果てぬ 浮浪雀
今日もTVの健さん特集を見てしまった。
こんなにTVを見るのは年末年始ぐらいだ。
年末年始とくれば年賀状。これにかからなければなrない。
ここ数年、年賀状は一月のトピック写真を決めて
それを12ヶ月分並べる。
そして年始の挨拶を述べる、という形式になっている。
はじめはhtmlで作っていたのだが、wordの方が楽なので
昨年あたりからそうしている。
ただし、印刷の場所合わせが結構面倒。
今年はデータ作って、業者に頼むことも考えている。
これとは別にweb版を作り、自分コメントをいれて
元旦の日付のこのブログにリンクをはる。
まあ、それをごらんください、というわけだ。
情報量は当然」web版の方が多い。
2014はこれだった
出す枚数もなんとか50あたりに留めたい。
昨年いただいたのはは73だった。
目標30以下なので、ご協力よろしくお願いします。
いただいたら、返事は書くことにしている。
私の近況はこのブログを見ればわかる。
ただ人間関係は相方向なので、
自分のことを知ってもらいたい、というご希望もあると思う。
それを無下に断るのも世間の付き合いとしてはナンであろう。
今年は退職非常勤になったので、本来はそのご挨拶を6月頃にしなければならなかった。気づいてはいたが、この年賀状でその旨を述べてご挨拶にかえようと思っている。それでまあ最後の付き合いご挨拶なので、今年だけは少し多くなっても致し方あるまいと。
1年分のこのブログをこの時期読み返すことになる。
いろいろ思い出して面白い。
年賀状を書くというきっかけで、振り返りをやるわけで
結局自分のためなのね。
困ったちゃんだね。
それでこの記録を見ていくと、たまにリンクが貼ってある。
自伝シリーズ(これも自分の記録)を何度目かに見直すことになる。
これは102回の「ことの顛末」で中断している。
98,99は「私の教員時代」の始まりでとまっている。
10年ほど前である。
やっと非常勤ゾンビ職につけたのであるから、
そろそろ再開するか、などと思っているうちに
時間はどんどん立っていく。
高校古典講座
徒然草「よろずのことは頼むべからず」後段
前段は具体例だが後段は一般論である。
自分も人もあてにしなければ、上手く行った時はうれしいし、
うまくいかないときでも、人を恨むことがない。
およそ物事は広き心を持って人の心本来の働きを持ってすれば、
不要なトラブルや嘆き悲しみにわずらわされることはない、
と達人の心構えを説いている。
はあ、お説ごもっともですが、そうするにはどうしたらよろしいのでしょうか。
ほれほれ、人に答えを期待してはいけないよ、何事も頼るべからずと申したではなないか。
ははー。
まあ、最近はあることない事、人を頼りにして、自分の思い通り通りいかないとすぐに他を攻撃するので、みなそれを嫌がってはじめに防衛線をはるようになった。自己責任でよろしく、というのがそれだ。自己責任とはのう。自分にも頼るな、と申したではないか。困ったことじゃ、わしも皆がその通りになるとは思っておらん。頼りにならんでのう。ふぉふぉふぉ。
それからたまたまやっていた網走番外地を見る。CMがうざい。特に後半の物語が佳境に入っていくと、頻繁になる。チャンネルを変えられる恐れが少ないからであろう。映画としてはまあ★3つ。当時も今もそんなものである。高倉健はキメシーンになると瞬発力表現力がどんと上がってスーパーサイヤ人みたいだ。「おじき、俺がやります」この顔つきがいい。大抵は世話になった親分が卑劣な企みでやられ、その仇をとって立ち上がる、という筋立て。忠義と自己犠牲が基本で、かっこいい。
雨が激しくなってきたが、地元にでて気晴らし。
帰りは止んだので歩いてきた。
7263歩
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