2021年09月04日(土)
白桃 [日記]
今日の一句
白桃書房神田の老舗 浮浪雀
土曜日は林先生の番組はない。
そこで、あの人に会いたい、が誰だったかを記憶する。
この番組もすでに何十人の記憶がある。
だれが今日だったか思い出せない可能性は大きい。
蓮田壽賀子
母親が過干渉
そこから逃げるために、東京に出てきた。
女子の専門学校から早稲田の2部を卒業
松竹のシナリオ部門に1500人の受験生からの50人に選ばれる。
最終選考は5人。その中で女子は一人。300倍である。
しかし、当時の男社会では女は仕事にならない。
10年松竹にいたが秘書部に異動、それを契機に退社。
当時勢力を増してきたTVに向かう。
しかしプロデューサーの権力が強い。
そことも戦い、自分を曲げずに作品を掛けるようになったのは
結婚して食べるための心配がなくなったからである。
小さな所から大きなものを描く。
大家族にいようとどこにいようと自分がなくてはならない。
今日は快調、よく思い出せた。
googleのワープロ入力がよくない。
そこでATOKをまた入れた。一ヶ月は無料だが次は月330円
ちょっと取り過ぎだと思うが仕方ない。
少しはタイプミスが減ると良いな。
金曜日の巡業公演のまとめを作って、巡業先に報告。
これで午前中が終わる。
神谷美恵子
生きがいについて
生きがいには2つある。
生きがいを生じさせるものについて語るとき
経験としての生きがいについて語るとき、
だったかな。関係性に着目するのは精神科医だったからか。
自分の存在について点検するときの4項目
1.自分はだれかのために役に立っているか
2.
あっ、ここであやふやになってきた。
前の2つは個人的観点
後の2つは社会的観点
その両方から生きがいについて考察する。
午後は昼寝して、NPO企画の朗読とドラマの会
入り口の白板にはストレッチャー対処研究所だと。
1時間30分
セリフを読むときは流れに乗って、自分を投げ出す感覚がある。
そこで自分から出てくるものに委ねると、なんだかとんでもないものが出てくる。
それを意識しつつ、その方向性を変えられればそれが最強。
そんなことを思い出す。サイコドラマと同じだね、この感覚は。
終わるとすでに外は暗く冷たい霧雨がネオンににじむ。
秋の夕暮れになっている。ずいぶん久しぶりに人恋しい感じに襲われた。
Posted at 21時40分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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