2016年12月28日(水)
鯛焼き [日記]
今日の一句
鯛焼きを横に寝かせてコイキング 浮浪雀
貸倒引当金戻入、こいうややこしい事はすぐ注目する。
これは収益のジャンルなので、貸方(右側)に記入する。
売掛金期末残高6,000円に対して
5%の貸し倒れを見積もる。期末貸倒金残高(決算整理前)
は500円である。差額補充法による貸倒引当金を設定し、
仕訳を記入せよ。
という問題がある。
なんのことだかまったくわからないので、解説する。
貸倒引当金とは、来期において、売掛金で売った商品の相手方が
倒産した場合、当然売掛金は回収できないので(これを貸し倒れという)、
あらかじめ年度当初においてその危険分だけ予算をたてて準備しておく、
と言うものである。これが6,000円の5%だから300円予算化したい。
ところが今期において期末貸倒金残高は500円あったとある。
これは1年前今期の貸倒引当金として設定した金額(これは問題に
書いてない)から今期の貸倒金を引いて、その残りが500円あると
いうことなのだ。だからなにも処理しないと、次期の貸倒引当金は
500円となる。ところが次期の貸倒引当金として設定したいのは
300円なので、200円あまることになる。これを残高余剰額と言う。
これを今期末の決算で帳簿上処理することになる。差額補充法とは
今期末の貸倒引当金残高を次期の設定貸倒引当金に合わせるための方法である。
この200円は今期の収益として計上すれば、残り300円は次期の貸倒引当金
として繰り越しとなる。そこで貸方(右側)に収益として、貸倒引当金200円を記入する。
借方(左側)の勘定科目はなにになるか。これは始めの設定の逆仕訳なので、
当然位置関係は左右逆となる。始めは
(借方)貸倒引当金繰入 500円 (貸方)貸倒引当金 500円(資産のマイナス)
となっていたはずだから、この逆訳は
(借方)貸倒引当金500円 (貸方)貸倒引当金繰入500円
となるはずである。
このうち300円を次期の貸倒引当金に使うので、今期の戻入額200円を
仕分けることになる。年度当初の繰り入れを年度末の戻し入れになおして、答えは
(借方)貸倒引当金200円(資産) (貸方)貸倒引当金戻入200円(収益)
となって今期に使わなかった貸倒引当金を資産として参入したという仕訳になる。
こなんことを朝やって、次はギルリリ帝国の駐屯地設定。
難なくこなして、業務1
仕事納めは、来年の打ち合わせ予定確認
ゾンビ枯れ葉掃除
ゾンビ鬼ごっこ
ゾンビ戦い
ゾンビ玉落としゲーム
などゾンビ業務をこなして
ゾンビ送り、本日は4人だった。
定時撤収
帰宅したら、帝国はすでに眠りに入っていた。
アッチュー隊長はちゃま太郎に名称変更
わずか2週間で覚醒しべらべらしゃべりまくっていた。
Posted at 21時35分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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