ぱーこシティ

まだ6分

今日の一句
春泥に肩まで使って平泳ぎ　浮浪雀

温かくなってので、別邸の整備
いらないものを粗大ゴミで捨てる。
プリンター、VHSデッキ、寝具用マット、布団、などである。

引っ越しの時期でもないが
いずれこの世からあの世へ引っ越ししないといけない。
早めに手をつけるに限る。

芝生も1年目は結構手間暇かけたが
2年目はほどほどに手入れした。
塀際の日光が当たらないところには
こけ軍団がびっしりはびこってきた。
ここに芝は無理なのだ。

その他の場所は、
養生しなくてはいけない時期にギルリリ帝国が在駐したおかげで
裸の土が露呈している。

今頃は盛り土をして
今年の芝生の世話をしなくてはならない時期だが、
なかなかその気がわいてこない。
雑草を抜くにとどめた。

業務１
年度始めの挨拶。
私が始めてこの職場に来たときに
採用、諸連絡、給料の世話をしてくれた事務の方が
定年退職された。

今年度初めて事務室に顔を出すと
当然のことながらその人はいない。
代わりに兄ちゃんがあたりまえのような顔をして
パソコンを開いていた。

ああ、そういえば31日は出勤していたのに
特に別れの挨拶もしていない。
そうして変わった事務室の風景に馴染んでいくのか。

ゾンビおうちごっこ
皆寝静まっている屋内に
不審者として侵入
女の子を一人一人さらって行く。

私を真っ先にさらっていかないとダメ。
次にAちゃん、次にBちゃん、
Cちゃんは最後でいい。

女子のファンタジーはまず
私を追いかけて
私をさらって
私だけを見て！
というものである。

みなそう思っているので、
当然ゾンビの取り合いになる。
さあ、おじさんと一緒に地獄へ行こう
いやだー
あっちへ行けー
と言いながら、
早く私を捕まえてさらって
と逃げ回るのである。

女の子はめんどうくさい。

同時に男子軍団がきて
ボール紙で作った刀でゾンビに斬りかかる。
こうしてやる！
ゾンビが反撃すると必死で逃げる。
捕まりそうになると、
タイム！
といってゾンビが凍結される。
その間に逃げる。

これは捕まらないために逃げる。
そこが捕まるために逃げる女子と違うところだ。

途中、おやつの時間をはさんでダブルヘッダーとなる。
大変疲れる。

ゾンビ送りは、急な雷雨のため、15分ほどいつもより遅れて出発となった。

ゾンビ怖い話は
りょうご侍とみゆ侍の御前試合
卑怯者のみゆ侍はりょうご侍の嫌いな蛙を投げて試合を有利に運ぼうとしたが
りょうご侍はカエル嫌いを克服して。あっさり勝利を治めた。

定時より10分遅れて撤収。